LGエレクトロニクス・ジャパンは、YouTubeやNetflix、Disney+、Amazon Prime Video、AppleTV、U-NEXT、Huluなどが単体で視聴できる31.5型のwebOS搭載4Kモニター「LG Smart Monitor」を3月上旬より順次発売する。
クラウドファンディングサイト「Makuake」で先行販売した製品を一般販売するもの。通常スタンドの【32SQ730S-W】、アーム式のエルゴノミックスタンドを搭載した【32SQ780S-W】がラインアップ。
31.5型(幅71.4cm)の設置しやすいサイズ感と、高精細な4K映像の視聴環境、そして広大な作業領域を手に入れることができ、地上波放送は見ないけれど、4Kの高画質で動画を視聴したい、PCモニターとしても使用したい、という方のニーズに応える製品。
画面はアンチグレア仕様でブルーライトを抑える機能も搭載。HDRにも対応し、視聴したいコンテンツが4Kでない場合も、LG独自のAI搭載映像エンジンン「α5 Gen5 AI Processor 4K」によって、低解像度の映像もアップコンバート。
色温度や画質、24フレーム表示など、映画本来の質感を再現するためのモード「FILMMAKER MODETM」を搭載し、映画の世界観通りの表示を楽しめる。
サウンド面でも、バーチャル5.1ch サウンドを採用し、一般的な2chのステレオサウンドも5.1chの立体サウンドに変換し、臨場感あふれる音場を作り出す。
またLG独自のwebOSを搭載することで、YouTubeやNetflix、Disney+、Amazon Prime Video、AppleTV、U-NEXT、Huluなどお馴染みのVODサービスにもダイレクトにアクセスし、接続機器なしで映画やドラマなどのコンテンツが楽しめる。さらに、USBメモリに保存された動画ファイルの再生や、Miracast、AirPlay 2経由でスマホの画面をモニターに表示させることもできる。
【32SQ780S-W】は自在に画面の配置ができる、アーム式のエルゴノミックスタンドを採用。画面の角度、高さだけでなく、前後左右にも画面を動かすことができ、画面を縦に表示できるピボットにも対応。通常スタンドの【32SQ730S-W】もチルト角調整、高さ調整が可能なので、身長や姿勢、設置環境に合わせて理想の画面配置ができる。
主な仕様は、パネルがVA、解像度が3,840×2,160ドット、表示色数が約10.7億色、色域がDCI-P3 90%、中間色応答速度が5ms、輝度が250cd/m2、コントラスト比が3,000:1、視野角が上下/左右ともに178度となっている。
主なインターフェイスは、HDMI×2、USB Type-C、USB 2.0×2、無線LAN、Bluetooth 5.0、Ethernet、5W+5Wのステレオスピーカーなど。
サイズおよび重量は、32SQ730S-Wが714×260×487~597mm/9.1kg、32SQ780S-Wが714×408×517~647mm/11.1kg。
店頭予想価格は、【32SQ730S-W】が83,000円前後、【32SQ780S-W】が95,000円前後。
おすすめ記事
-
ASUS【ROG Harpe Ace Extreme】カーボンファイバー製の高耐久かつ47gの軽量デザイン、最大42,000dpiの高精度センサー、最大8,000Hzのポーリングレートで低遅延ワイヤレス接続のゲーミングマウス
-
MSI【VERSA 300 ELITE WIRELESS】7,680円、最大解像度26,000dpiのPixArt製光学式センサー「PAW3395DM」を搭載、有線/無線両対応で重量65gの軽量ゲーミングマウス
-
サンワサプライ【400-VGA026】Thunderbolt 4×3ポートで最大2画面出力できるドッキングステーション
-
ASUS【VY249HF-J】16,470円、23.8型のIPSパネル搭載、リフレッシュレート100Hz、応答速度1msに対応したゲオ限定23.8型ゲーミングモニター
-
【ECS LIVA Z7 PLUS】AI処理に特化したNPUを搭載し50.6mm厚の筐体で省スペースかつ静音性を実現、Intel Core Ultra 5 125H搭載のミニPC