LG エレクトロニクス・ジャパンは、webOS搭載の「LG Smart Monitor」シリーズの新モデルとして、ホワイトスタンドを採用した31.5型4K(3,840×2,160ドット)モニター【32SQ730S-H】を5月下旬に発売する。
「LG Smart Monitor」は、LG独自のwebOSを搭載することで、YouTubeやNetflix､Disney+､Amazon Prime Video､AppleTV､U-NEXT､Huluなどの動画配信サービスにもダイレクトにアクセスでき、高精細な4K映像の視聴環境と広大な作業領域を手に入れることができるモニターシリーズ。
筐体背面だけでなく、画面下部のスピーカーやスタンド部をすべてホワイトカラーで統一した31.5型4KモニターHDRにも対応し、視聴したいコンテンツが4Kでない場合も、LG独自のAI搭載映像エンジン「α5 Gen5AI Processor 4K」によって､低解像度の映像もアップコンバート。画面はアンチグレア仕様でブルーライトを抑える機能も搭載。
USBメモリに保存された動画ファイルの再生や、Miracast、AirPlay 2経由でスマホの画面をモニターに表示させることもできる。
エルゴノミックスタンドを搭載し、-5～20度の間で角度調整可能なほか、487～597mmの間で高さ調整もできる。
5W+5Wのスピーカーを搭載し、5.1chのサウンドシステムに変換することも可能。
主な仕様は、最大表示色は約10.7億色、色域がDCI-P3カバー率90%、輝度は250cd/m2、コントラスト比は3,000:1、応答速度は5ms、視野角は上下/左右ともに178度。
インターフェイスはUSB Type-C(USB PD 65W対応)、USB 2.0×2、HDMI×2、Ethernet(100Base-TX)を搭載。
サイズは714×260×487～597mm(幅×奥行き×高さ)、重量は9.1kg。
店頭予想価格は83,000円前後。
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