TourBox Techは、「左手デバイス」として展開するクリエイティブ用コントローラー「TourBox(ツアーボックス)」シリーズより、最新モデルの【TourBox Elite】を6月下旬に一般発売する。TourBox公式サイト、Amazon、楽天市場のECサイト、ヨドバシカメラで取り扱う予定。
「TourBox」は、パソコン用クリエイティブツールを快適に操作するためのコントローラー。ノブやスクロール、ダイヤルなどを備えており、直感的に操作できる。
【TourBox Elite】は、従来の使用感はそのままに、Windows/Macと無線接続できるようになったのが特徴。デュアルBluetoothを採用しており、2台のデバイスを接続して切り替えられる。「プリセットが自動で切り替わるため、複数の作業をシームレスに進められる」という。バッテリーは、単4形乾電池を2本使用。USB Type-Cポートを装備し、有線接続にも対応する。
さらに、【TourBox Elite】の各ボタンには、役割に応じた4タイプのスイッチエンコーダーを搭載。各ボタンによって、クリックした感触が異なるように改良した。加えて、本体に振動モーターを内蔵し、これによってハプティクスフィードバックを実現するという。
Photoshopやillustrator、PremiereなどAdobeソフトのほか、CLIP STUDIO PAINT、Excel、Wordなどにも活用できる。
対応OSは、macOS 10.13以降(M1チップ対応)、Windows 10以降(Windows 7/8/8.1は有線対応のみ)。
サイズは116×101×44mm(幅×奥行き×高さ)、重量は376g(バッテリー含まず)。接続はBluetooth 5.1かUSB Type-Cで行なう。
カラーラインアップと市場想定価格は、クラシックブラック、アイボリーホワイトが各32,980円、半透明のモダンスモークブラックトランスルーセントが36,980円。
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