Approach S70

ガーミン【Approach S70】AMOLEDディスプレイを初搭載したゴルフGPSウォッチ

ガーミンジャパンは、ゴルフ用GPSウォッチのプレミアムモデルとして、【Approach S70】2サイズを5月31日より発売する。47mmモデル、42mmモデルがラインアップ。

2020年4月に発売した「Approach S62」をベースに、スタイルと機能をさらにアップデートしたゴルフGPSウォッチ。

ディスプレイ比較(左:『Approach S62』 右:『Approach S70』)
コースレイアウトマップ比較(左:『Approach S62』 右:『Approach S70』)

ディスプレイには、色鮮やかなAMOLED(有機EL)ディスプレイ(47mmモデル:1.4型、42mmモデル:1.2型)を採用し、ゴルフ場の直射日光下でも色鮮やかな表示で優れた視認性を発揮。画面上に表示されるコースマップは解像度が上がり、林のエリアが立体的に表示され、よりリアルにコースをイメージしやすくなった。さらに、よりスムーズに動くようにマップの操作性も大きく向上した。

また、全世界約43000のゴルフコースを登録し、国内は98%のゴルフ場をカバーしている。

ハザードビュー

バンカーや池などのハザードまでの距離を表示する「ハザードビュー機能」は、画面右側にインジケーター(下記画像の白い部分)設置。インジケーターを動かすことで簡単に拡大したい部分が表示されるようになった。

マルチGNSS対応により既存モデルよりも対応する測位衛星の種類が増えた。さらに、GNSSマルチバンド対応(47mmモデルにのみ)により、2周波数帯を受信可能(L1信号・L5信号)になり、コース上で森林に囲われた場所などでもさらに素早く高精度な位置測位が可能になった。

PlaysLike 距離(高低差情報)

「Approach S62」はコースの標高差のみから推奨距離を表示していたが、【Approach S70】では、コースの標高差だけでなく風速/風向き、空気密度を考慮し、グリーンまでの実際に打つべき推奨距離を表示。

バーチャルキャディ

過去のスイングデータと風速/風向きを考慮して最適なクラブを提案する「バーチャルキャディ機能」に、【Approach S70】ではショットの着弾地点予想範囲を表示する機能が追加された。各クラブ選択時にどのようなハザードが待ち受けているかをイメージすることができる。

このほか、メール・電話通知や、Suicaにも対応。新しく最大2000曲が保存できる音楽機能も搭載。ヘルスモニタリング機能は、心拍数、ストレスレベル、体のエネルギー残量を可視化する同社独自のBody Battery、血中酸素トラッキング、睡眠の質を100までの数値で評価する睡眠スコアなどの計測に対応した。

47mmモデル【Approach S70 47mm】の主な仕様は、画面サイズが1.4型(454×454ドット)。ケースサイズは47×14×47mm(幅×奥行き×高さ)、重量は56g。カラーは「Black」。

価格は99,800円。

42mmモデル【Approach S70 42mm】の主な仕様は、画面サイズが1.2型(390×390ドット)。ケースサイズは42×13×42mm(幅×奥行き×高さ)、重量は44g。カラーは「White」「Gray」。

価格は93,800円。

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