HiKOK【WH 36DD】美しい仕上がりを実現する細ビスモードを初搭載したコードレスインパクトドライバ

工機ホールディングスジャパンは、電動工具ブランド「HiKOKI(ハイコーキ)」から、アプリに新モードを追加し、さらに使い易くアップデートされたコードレスインパクトドライバ【WH 36DD】を発売した。

従来モデル「WH 36DC」から、アプリで選択可能なねじ締め時のカムアウトを低減する「細ビスモード」、小形・高出力モーターの搭載や暗所でも視認できるバックライトを採用した操作パネル等、使い易さと小形化を更に追求した36Vコードレスインパクトドライバ。

「HiKOKI TOOLS」アプリに、新モード「細ビスモード」搭載した。打撃メカニズムを電子制御しカムアウトを低減。職人のねじ締め始め動作を電子制御で再現し、細ビスを使用するような繊細な作業に最適。「BSL36A18BX」等のBluetooth蓄電池取り付けると、「HiKOKI TOOLS」アプリから以下の項目が設定できる。スマートフォンにアプリをダウンロードしBluetoothで連携することで、スイッチの遊びや回転数などを自由に調整できる。

小形・高出力モーターを搭載し、従来製品よりヘッド長を3mm短くし、ヘッド長111mmのコンパクトボディで、狭所作業の取り回しがさらに向上した。

設定された時間・回転速度に自動で停止・変速し、ナットの脱落防止を補助するオートスロー機能搭載。なお、スイッチ引き量が最大時、ボルト単発モード逆転時のみ。

暗所でも視認性がよい、バックライト採用操作パネル操作パネルにバックライトを採用した。暗所でも視認性がよく、モード切替がラクに行える。

LEDライトを3灯から9灯にし、ビットの影を気にすることなく作業をできるようにした。本体のスイッチパネルでライトの照度を「強/中/弱」に切り替え可能。また、アプリを使えば、さらに詳細な設定が可能。

このほか、IP65相当の防じん・耐水性を兼ね備えた新収納ケースを用意。小物入れのフタを閉じると自動で簡易ロックがかかるため、ラッチの閉め忘れによる小物のバラまきを防止。また、側面に手をかける溝を設けているため、側面からも引き出せるとする。

サイズは、118×29×243mm(全長×センタハイト×高さ)、重さは1.6kg。電池カバー2個、ねじ頭や刃先の損傷を防ぐ「力こぶビット」、ケースが付属する。カラーバリエーションはアグレッシブグリーン、ストロングブラックのほか、近日発売のフォレストグリーン、スコーピオンレッド、スパイダーイエローの5色を用意する。

価格は83,000円(税別、バッテリー含む)。

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@Monoqlo365