SEIDOは、クーラーボックスの性能を底上げする後付けの真空断熱パネル【マヒャドボード】を販売しら。
高価なクーラーボックスに採用されている真空断熱パネルを単体で利用できるように改良し、ソフトクーラーボックスや安価なクーラーボックスなどの性能を上げることを目的としている。
真空断熱パネルはウレタンフォームや発泡スチロールより4倍以上の断熱性能を有することで、断熱性能を維持しながら薄型化を可能にした。従来は高価格なクーラーボックスにのみ採用されていたが、専用の新設計にすることで安価に生産が可能になった。
側材に高密度複合繊維を採用。傷や破れに強い複合繊維を編み込み、耐久性を高めた生地を使用。芯材は無機系断熱材を使用。芯材を真空状態に圧縮、密封することですることで、従来の断熱材では成しえなかった、超薄型でありながら、高い断熱性能を実現した。
安価なソフトクーラーの性能試験を実施した結果、氷の残存率が35%から55%まで伸びることを確認。
小さいクーラーボックスの場合は上下面に設置することで熱損失の大きい地熱と直射日光を防ぐことができる。大きいクーラーボックスの場合は上面に2枚設置して、内蓋として利用することも効率的な活用方法である。
サイズは30×20×1cm(幅×奥行き×高さ)、重さは200g。
価格は、2枚組が2,980円、4枚組が4,980円。
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