MSI Thin 15 B13V(Thin-15-B13VE-6112JP)
MSI Thin 15 B13V(Thin‑15‑B13VE‑6112JP)は、第13世代 Intel Core i7‑13620H と GeForce RTX 4050 Laptop GPU を搭載した 15.6型・144Hz の薄型軽量ゲーミングノートです。厚さ約21.7mm・重量約1.86kgという携帯性の高い筐体に、ミドルクラスGPUを搭載した“持ち運べるゲーミングノート”として位置づけられています。
特徴
15.6型 フルHD × 144Hz
フルHD(1920×1080)・144Hz・ノングレアパネルを採用し、FPSやアクションゲームで滑らかな映像表示が可能です。
Core i7‑13620H × GeForce RTX 4050
10コア16スレッドの Core i7‑13620H と RTX 4050 Laptop GPU を搭載し、フルHD高設定でのゲーミングに十分な性能を発揮します。RTX 4050 は DLSS 3 に対応し、最新タイトルでもフレーム生成による高FPS化が期待できます。
薄型・軽量設計
厚さ約21.7mm、重量約1.86kgと、ゲーミングノートとしては非常に軽量で、外出先でも扱いやすい設計です。
メモリ・ストレージ
16GB DDR4メモリ、512GB SSD を搭載。メモリは2スロット構成で最大64GBまで拡張可能です。
スペック一覧
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 製品名 | MSI Thin 15 B13V(Thin-15-B13VE-6112JP) |
| OS | Windows 11 Home |
| 画面サイズ | 15.6型 |
| 解像度 | 1920 × 1080(フルHD) |
| リフレッシュレート | 144Hz |
| パネル | ノングレア |
| CPU | Intel Core i7‑13620H(10コア/16スレッド) |
| GPU | NVIDIA GeForce RTX 4050 Laptop GPU(6GB GDDR6) |
| メモリ | 16GB DDR4(最大64GB) |
| ストレージ | 512GB SSD(M.2 NVMe) |
| 無線 | Wi‑Fi(規格未記載) |
| 重量 | 約1.86kg |
| 厚さ | 約21.7mm |
| 発売日 | 2025年10月29日 |
強み・弱み・おすすめユーザー
Thin 15 B13V の最大の強みは、薄型・軽量筐体に RTX 4050 を搭載し、持ち運びやすさとゲーミング性能を両立している点にあります。1.86kgという重量はゲーミングノートとしては非常に軽く、外出先での作業やゲームにも対応できる機動力を備えています。Core i7‑13620H と RTX 4050 の組み合わせはフルHD高設定でのゲーミングに十分な性能を持ち、DLSS 3 によるフレーム生成も利用できるため、最新タイトルでも快適なプレイが可能です。144HzディスプレイはFPSやアクションゲームで滑らかな映像を提供し、普段使いでも快適な表示品質を実現します。
一方で弱みとしては、メモリがDDR4である点や、冷却性能が薄型筐体ゆえに制限される可能性がある点が挙げられます。長時間の高負荷ゲームではファン音が大きくなる可能性があり、静音性を重視するユーザーには不向きです。また、512GB SSD はゲームを複数インストールすると容量が不足しやすく、ストレージ拡張を前提に考える必要があります。さらに、筐体の質感はシンプルで、プレミアム感を求めるユーザーには物足りない場合があります。
総合すると、Thin 15 B13V は「軽量で持ち運べるゲーミングノートが欲しい」「フルHDで快適にゲームを楽しみたい」「20万円以下でRTX 4050搭載機を探している」というユーザーに最適なモデルです。特に、大学生や外出先でもゲーム・作業をしたいユーザーに向いています。
Intel Core i7‑13620H の概要
Intel Core i7‑13620H は、第13世代 Raptor Lake アーキテクチャを採用した10コア16スレッド(6P+4E)のモバイル向け高性能CPUで、TDP 45W の H シリーズに属します。ゲーミングノートやクリエイターノートなど、パワーを必要とするノートPCに広く採用されている“ミドルハイクラスCPU”です。
特徴
ハイブリッドアーキテクチャ(6P+4E)
高性能Pコア6基と高効率Eコア4基を組み合わせた構成で、マルチタスク性能と省電力性を両立しています。
最大4.9GHzの高クロック
ベース2.4GHz、最大4.9GHzで動作し、ゲームやクリエイティブアプリなどシングル性能が重要な用途でも安定したパフォーマンスを発揮します。
ベンチマーク性能
- Geekbench 5 シングル:1859
- Geekbench 5 マルチ:11766
ミドルハイクラスとして十分な性能を持ち、動画編集・画像編集・ゲームなど幅広い用途に対応します。
統合GPU:Intel Iris Xe Graphics(64EU)
軽いゲームや動画再生には対応できますが、ゲーミング用途では外部GPUが前提となります。
スペック一覧(Intel Core i7‑13620H)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| アーキテクチャ | Raptor Lake |
| 製造プロセス | Intel 7(10nm) |
| コア数 | 10(6P+4E) |
| スレッド数 | 16 |
| ベースクロック | 2.4GHz |
| 最大クロック | 4.9GHz |
| L3キャッシュ | 24MB |
| TDP | 45W |
| 統合GPU | Intel Iris Xe Graphics(64EU) |
| メモリ対応 | DDR4‑3200 / DDR5‑5200 / LPDDR4X‑4266 / LPDDR5‑6400 |
| 発売時期 | 2023年Q1 |
強み・弱み・おすすめユーザー
Intel Core i7‑13620H の強みは、10コア16スレッド構成と最大4.9GHzの高クロックによるバランスの良い処理性能にあります。ゲームでは高いシングル性能によりフレームレートが安定し、動画編集やRAW現像などのクリエイティブ用途でも十分なマルチスレッド性能を発揮します。TDP 45W のHシリーズらしくパワフルで、ゲーミングノートやクリエイターノートに適したCPUです。また、搭載モデルの価格帯がこなれており、コストパフォーマンスの高さも魅力です。
一方で弱みとしては、2世代前のモデルとなり、最新CPUと比較するとAI処理性能や効率面で見劣りする点が挙げられます。統合GPUは軽作業向けで、ゲーミング用途では外部GPUが必須です。また、動画編集など重い作業では上位の i7‑13700H や i9 シリーズに比べて処理時間が長くなる場面があります。
総合すると、Core i7‑13620H は「予算を抑えつつもゲームやクリエイティブ作業を快適にこなしたい」「ミドルハイクラスの性能で十分」「コスパの良いゲーミングノートを探している」というユーザーに最適なCPUです。特に、RTX 3050〜4060 クラスのGPUを搭載したノートPCとの相性が良い構成です。
NVIDIA GeForce RTX 4050 Laptop GPU の概要
NVIDIA GeForce RTX 4050 Laptop GPU は、Ada Lovelace アーキテクチャを採用した RTX 40 シリーズのモバイル向けGPUで、ミドルクラス帯に位置するモデルです。DLSS 3 によるフレーム生成、最新世代のRTコア/Tensorコアを搭載し、フルHD〜WUXGAクラスのゲーミングに最適化されています。
特徴
Ada Lovelace アーキテクチャ × DLSS 3
- 第4世代 Tensor コアにより、DLSS 3 のフレーム生成に対応。
- 第3世代 RT コアでレイトレーシング性能が向上。
- Ampere 世代(RTX 3050)から大幅な効率改善。
2560 CUDA コア × 6GB GDDR6
- CUDA コアは 2560、メモリは 6GB GDDR6。
- メモリバス幅は 96bit、帯域幅は 192GB/s。
- 前世代 RTX 3050(4GB/6GB)よりもメモリ構成が強化され、最新ゲームにも対応しやすい仕様。
TGP 35〜115W の可変設計
- ノートPCの設計により TGP が大きく変動。
- 35W〜115W と幅広く、薄型ノートから高性能モデルまで搭載可能。
- TGP が高いモデルほどゲーム性能が向上。
フルHD〜WUXGA ゲーミングに最適
- 多くのタイトルで高設定・60〜100fps以上を狙える性能帯。
- DLSS 3 を活用することで、重量級タイトルでも快適性が向上。
スペック一覧
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| アーキテクチャ | Ada Lovelace |
| CUDA コア | 2560 |
| RT コア | 第3世代 |
| Tensor コア | 第4世代 |
| メモリ | 6GB GDDR6 |
| メモリバス | 96bit |
| メモリ帯域幅 | 192GB/s |
| ブーストクロック | 約1.6GHz(モデルにより変動) |
| TGP | 35〜115W |
| 対応技術 | DLSS 3、レイトレーシング、NVIDIA Reflex、Max‑Q |
| 想定解像度 | フルHD〜WUXGA |
| 発売時期 | 2023年2月 |
強み・弱み・おすすめユーザー
RTX 4050 Laptop GPU の最大の強みは、Ada Lovelace 世代の最新技術を搭載しながら、ミドルクラス帯として高い電力効率と優れたゲーミング性能を両立している点にあります。DLSS 3 のフレーム生成により、重量級タイトルでもフレームレートを大きく伸ばすことができ、フルHD〜WUXGA環境では多くのゲームを高設定で快適にプレイできます。6GB GDDR6 メモリはエントリーGPUより余裕があり、クリエイティブ用途でも一定のパフォーマンスを発揮します。また、TGPの幅が広いため、薄型ノートから高性能モデルまで幅広い製品に採用されている点も魅力です。
一方で弱みとしては、メモリバス幅が96bitと狭く、WQHD以上の高解像度や超重量級タイトルでは性能が頭打ちになりやすい点が挙げられます。また、TGPがモデルによって大きく異なるため、同じRTX 4050でも搭載ノートによって性能差が顕著で、購入時にはTGP仕様の確認が必須です。さらに、RTX 4060 以上と比較するとレイトレーシング性能は控えめで、最新AAAタイトルを高設定+RT有効で快適に遊ぶには調整が必要です。
総合すると、RTX 4050 Laptop GPU は「フルHDで最新ゲームを快適に遊びたい」「DLSS 3 を活用して高FPSを実現したい」「薄型ノートでも一定のゲーミング性能が欲しい」というユーザーに最適なGPUです。特に、20万円前後のミドルクラスゲーミングノートを検討しているユーザーにとって、性能と価格のバランスが非常に優れた選択肢といえます。
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