SwitchBot ハブミニ (Matter対応)

SWITCHBOTは、様々な家電を操作できるスマートリモコン「SwitchBot ハブミニ」のMatter対応モデル【SwitchBot ハブミニ (Matter対応)】を発売した。

家電やSwitchBotのスマートホームデバイスをMatterに接続し、iPhoneやApple Watch、HomepodなどApple製品のホームアプリから直接操作できるようになる。現在、ホームアプリから操作できる家電は、「エアコン、照明、テレビ、扇風機」などハブミニから操作可能な赤外線家電が対象。また、従来HomeKit非対応のSwitchBotスマートホームデバイスも、Homekit対応に。また、一度に登録可能なデバイスの数は最大4つ。

さらに、AmazonのスマートスピーカーEchoを購入した場合、「Matter Simple Setup(MSS)」により、設定なしで自動的に接続される。

スマートホームのMatterは、AppleやAmazon、Googleなどが賛同し、製品のメーカーやブランドを越えた連携ができる。

BluetoothとWi-Fiを搭載し、Matterのほかにも、Alexa、Google アシスタント、Siriショートカット、IFTTT、SmartThingsの各規格に対応する。

赤外線リモコンとして対応する家電メーカー数は4,877社、登録可能なリモコンは21,363種類で、型番は83,934個。赤外線コードデータベースは半年周期で最新のものに更新される。赤外線送信距離は見通し30m。

近日中に販売予定の温湿度センサーが内蔵された電源ケーブルを購入すれば、「SwitchBot ハブ2」同様ハブミニからお部屋の温湿度をリアルタイムで把握することができるようになりる。Wi-Fiチップの温度の影響を受けないよう、温湿度センサーを電源コード部分に内蔵するという斬新な設計で、SwitchBot 温湿度計製品を持っていなくても、部屋の温湿度に基づいて、エアコンやサーキュレーター、SwitchBot カーテン製品などのオートメーションコントロールを行なえる。

Apple製品のホームアプリやスマートスピーカーから、遠隔操作やハンズフリー操作でカーテンを開閉できるように。
パソコンの電源や扇風機、ガレージドア、洗濯機、給湯器まで、iPhoneのコントロールセンターから操作できるように。
例えばジョギングやゴミ出しの際に、スマホを持っていなくてもApple Watchで直接操作して鍵を開けられる。
開閉センサーをHomekitに追加すれば、例えば玄関ドアに設置した開閉センサーが外出を検知したら、自動でエアコン・テレビ・電気が消えるように、ホームアプリから設定することができる。また、開閉センサーを窓や玄関ドアに取り付けておけば、空き巣などの不法侵入者の存在をすぐに知ることができ、防犯効果に繋がりる。
ホームアプリから人感センサー+ボットを使って、例えばトイレに入ると自動的に電気が点き、トイレに人がいない時は自動で消灯するようにできる。同じやり方で、リビングに空き巣などが侵入してきたら、自動で電気が点いてHomepod miniでアラームが鳴るように設定し、防犯対策として使える。

サイズは65×65×20mm(幅×奥行き×高さ)、重量は36g。USB Type-Cケーブルからの給電で動作する。

価格は5,980円。

SwitchBot ハブミニ(Matter対応)
ホワイト
材質ABS赤外線透過材
本体寸法65×65×20mm
正味重量(電池付き)36g
通信方式Bluetooth、Wi-Fi
Bluetooth範囲障害物がない環境下で最大120m
赤外線送信距離見通し30m
サードパーティMatter、Alexa、Google Assistant、Siri Shortcuts、IFTTT、SmartThings
充電ケーブルUSB Type-C

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