ロボット掃除機「DEEBOT X1 ファミリー」3機種を順次発売する。フラッグシップモデル【DEEBOT X1 OMNI (DEX11)】、エキスパートモデル【DEEBOT X1 TURBO (DEX11-21)】、スマートモデル【DEEBOT X1 PLUS (DEX55)】をラインアップ。
超高速AIチップ搭載の障害物検出システム(AIVI 3D)と、業界内最先端とする距離測定センサー(マッピング技術True Mapping 2.0)を搭載。障害物を避けるスマートな掃除を実現する。
さらに、音声アシスタントYIKO(イコ)を本体に内蔵したのも特徴。スマートスピーカーを別途利用することなく、本体に直接声をかけて掃除の開始などを操作できるようになった。スマホアプリを立ち上げる必要もなく、手がふさがった状態でも「OK YIKO、掃除開始」と話すと掃除を開始できる。
最上位の【DEEBOT X1 OMNI】は、世界初という「全自動クリーニングステーション」が付属。1台で吸引と水拭き清掃ができるだけでなく、掃除機本体内に溜まったゴミの収集(3L)と、水拭きタンクへの給水、汚れたモップの洗浄、熱風乾燥まで全工程を自動で行なえる。ゴミ自動収集の時間は、従来約20~25秒前後だったものを約10秒まで短縮した。
デンマークJACOB JENSEN(ヤコブ・イェンセン)が設計し、外から見てネジのないボディを実現し、インテリアとの調和を図ったデザインとなっている。
3機種とも、吸引力は業界最強レベルとする5,000Pa。2つのサイドブラシを備え、静音設計ながら高い吸引力でカーペットに潜むペットの毛やホコリも逃さず吸引するという。
水拭きは、1分間に180回転するOZMO TURBO 2.0加圧回転式デュアルモップにより、掃除後に素足でも気持ち良い床に仕上げるという。
障害物検出・回避システム「AIVI 3D」は、HDRカメラと、旧モデル比16倍の処理速度を実現する業界最先端AIチップで構成。暗い環境でも障害物を検知して回避する。マッピング技術「True Mapping 2.0」は、D-ToF距離測定センサーにより素早く正確に距離を検知。家の隅まで、ムダなく掃除するという。内蔵するカメラを使ったペットなどの見守り機能も備える。
価格は、エキスパートモデル【DEEBOT X1 TURBO】が159,800円、フラッグシップモデル【DEEBOT X1 OMNI】は198,000円、スマートモデル【DEEBOT X1 PLUS】は158,000円でそれぞれ4月7日発売。
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