ダイソンは、コードレス掃除機の新モデルとして、第5世代Hyperdymiumモーター搭載し、コードレス史上最もパワフルと謳うコードレス掃除機【Dyson Gen5detect Absolute(ダイソン ジェンファイブ ディテクト アブソリュート)】を、6月28日より順次販売する。
最新の第5世代「Hyperdymium(ハイパーディミアム)モーター」を搭載し、ダイソンで最もパワフルな新型コードレス掃除機。ゴミを捕集し、ウイルスを含む、0.1ミクロンの微細な粒子を99.9%捕集する高性能HEPAフィルターを搭載。また、新しいFluffy Opticクリーナーヘッドが搭載され、従来モデルに比べ、目に見えない微細なホコリを2倍可視化。正確な角度の光で床の表面のホコリを照らすことで、肉眼では見えない微細なホコリの輪郭まで床から浮かび上がらせて、見逃しを防ぐ。
モーターは前モデルよりも小型化、高速化し、よりパワフルに改良。F1エンジンの最大9倍に相当する毎分最大13万5,000回転を実現。これにより、ダイソンのコードレス掃除機で最もパワフルな吸引力を発揮でき、ウイルスを含む微細な粒子を捕えるという。シャフトを短くし、複数の部品を一体化したことで小型化したモーターを、緻密に一体成形したフレームで覆うことによって、最大限の出力効率を可能にした。
製品全体で5段階にわたり、ホコリやウイルスなど微細な粒子を捕集するように設計。まず、14個のルートサイクロンが気流から大きなゴミを分離し、0.1ミクロンもの微細な粒子を145回折りたたんだ全長1.9mのフィルターが99.99%捕えるという。 この高い密閉性により、捕集したホコリが空気中に漏れるのを防ぎ、浄化された空気を排出する。
改良したFluffy Opticクリーナーヘッドを採用。従来モデルの2倍のホコリを可視化し、室内に隠れた目に見えない粒子も捉え、見逃さないという。新しい光源を、Fluffy Opticクリーナーヘッドのエンドキャップの、可能な限り床に近い位置に配置することによって、光を正確な角度で照射して床の表面のホコリの輪郭までを浮かび上がらせる。
掃除のあり方を変えたダイソン独自の光による可視化技術からヒントを得て、デザインを全面的に見直したユーザーインターフェースを採用し、床がきれいになったことをリアルタイムで知らせる。ピエゾセンサーが音響センシングによって粒子の数を計測。液晶画面の棒グラフが取り除かれた粒子の数に応じてリアルタイムで上下することによって同じ場所の掃除を続けるか、先に進むかを判断できる。
最大運転時間(Fluffy Opticクリーナーヘッド装着時)は、エコモードが約70分、中モードが約38分、強モードが約12分。充電時間は約4.5時間。
Fluffy Opticクリーナーヘッド装着時のサイズは250×1213×276mm(幅×奥行き×高さ)、重量は3.2kg。Digital Motorbarクリーナーヘッド装着時のサイズは250×1276×276mm(幅×奥行き×高さ)、重量は3.5kg。
カラー(サイクロン/シュラウド/パイプ)は、【Dyson Gen5detect Absolute】がパープル/アイアン/パープル、【Dyson Gen5detect Absolute】(直販限定モデル)がブライトコッパー/ダークブルー/ブライトコッパー。
価格はオープンプライス。直販価格は121,000円。
