SOUNDPEATS GoFree 2

SOUNDPEATSから販売された、独自音響構造技術「ラムダ型音響空間 2.0」と大口径16.2mm振動板を搭載し、高音質コーデック「LDAC」に対応したオープンイヤー型完全ワイヤレスイヤホン【GoFree 2】を試用する機会を頂いた。

独自音響構造技術「ラムダ型音響空間 2.0」と大口径16.2mm振動板を搭載したハイレゾワイヤレス規格準拠のオープンイヤー型完全ワイヤレス(TWS)イヤホン。

完全ワイヤレスでありながら、耳穴を塞がずドライバーユニットを耳もとへ浮くよう配置するオープンイヤー型を採用した。耳掛け構造だから歩いてもズレにくく、周囲の音を排除しないので屋外でも安心して利用できるとする。片側わずか9gという軽量設計により長時間装着しても疲れを感じさせず、ながら聴きにも最適。

ドライバーには大口径16.2mm径振動板を採用、低音域の量感アップを図った。さらに、オープンイヤー/ネックバンド型ヘッドホン「RunFree」で採用したた独自音響構造技術を改良、進化した「ラムダ型音響空間(Lambda-shaped acoustic cavity)2.0」の採用により、音の広がりと奥行きを感じさせる自然なサウンドを実現。

音質重視のワイヤレスオーディオ機器に多数の採用実績を誇る高音質コーデック「LDAC」に対応。LDACに対応する再生機器と組み合わせれば、最大96kHz/24bitというハイレゾ相当のサウンドをワイヤレスで楽しめる。一般社団法人日本オーディオ協会が定める各種基準をクリア、ハイレゾオーディオワイヤレスの認証も取得。

Bluetoothのマルチポイント接続に対応。また、イヤホンを右側だけ、あるいは左側だけで利用できる片耳モードに対応した。左右各2基/計4基のマイクで集音するほか、環境ノイズを低減するENCノイズキャンセリングに対応、高品質な音声通話を実現。

iOS/Android OS対応の専用アプリ「SOUNDPEATS」では、10バンドEQも利用可能。同アプリからファームウェアアップデートなども行なえる。

最大再生時間はイヤホン単体で約9時間、ケース併用で約35時間。充電時間はイヤホンが約1.5時間、ケースが約2時間。BluetoothコーデックはSBC/AAC/LDACをサポート。

重量は約9g(イヤホン片側)、充電ケースとイヤホンでは約71g。カラーはブラック、ホワイト、ベージュ。

店頭予想価格は7,880円。

ドライバー16.2mm
Bluetooth プロファイルHSP、HFP、A2DP、AVRCP
対応コーデックLDAC、AAC、SBC
再生時間最長9時間(イヤホン)
最長35時間(ケース込み)
充電時間約1.5時間(イヤホン)
約2時間(ケース)
マイク片側2つ(合計4つ)
ENC(環境ノイズキャンセリング)
マルチポイント対応
防水IPX5規格
ポートUSB-C
ケースサイズ84.4×65.3×28.9mm
重さ9g(片耳)
約71g(イヤホンとケース)
カラーブラック、ホワイト、ベージュ
パッケージ内容SOUNDPEATS GoFree2
充電ケース×1
TYPE-C充電ケーブル×1
取扱説明書×1
アプリガイド×1
Bluetoothコーデックビット数サンプリング周波数最大ビットレートレイテンシ(遅延)特徴
SBC16bit48kHz328kbps220ms(±50ms)Bluetoothオーディオの標準コーデック。
遅延性は比較的高い。
AAC16bit48kHz非公表120ms(±30ms)
@128kbps
おもにiPhoneで採用されている高音質コーデック。
遅延性は中程度。
aptX16bit48kHz352kbps @ 44.1kHz

384kbps @ 48kHz
70ms(±10ms)SBCやAACより高音質・低遅延。
aptX LL16bit48kHz40ms未満aptXと同等の音質かつもっとも遅延が少ない。
aptX HD24bit48kHz576kbps

620kbps ※Snapdragon 865以降
130ms24bit / 48kHzに対応した高音質コーデック。
低遅延。
aptX Adaptive24bit96kHz420kbps50~80ms高音質・低遅延・接続安定性を実現したコーデック。
LDAC24bit96kHz990kbpsSONYが開発した最大24bit / 96kHzに対応した高音質コーデック。
遅延性は比較的高い。
Samsung Scalable Codec24bit96kHz512kbpsサムスン独自のコーデックで、高音質・接続安定性を実現。
遅延性については非公開。
LHDC24bit96kHz900kbps台湾の半導体メーカーSavitechが開発したコーデック。Huaweiによる独自コーデック「HWA」のベースにもなっている。
HWA24bit96kHz900kbps50~400msHuaweiが開発した高音質・低遅延コーデック。
UAT24bit192kHz1.2MbpsHiby Music独自のコーデックで24bit / 192kHzの超高音質。

白を基調とし、製品画像を掲載したシンプルな化粧箱。裏には技適番号も記載されている。

アプリガイド、取扱説明書はフタの裏にある。

ケーブル長は200mm

同梱物は、【SOUNDPEATS GoFree 2】本体、充電用USBケーブル(USB Type-A to USB Type-C)、アプリガイド、取扱説明書となっている。

取扱説明書は、日本語に対応。

ケースはマットな質感で、滑りにくい加工が施されている。

カナル型に比べると多少大きめのサイズ。ケースの実測重量は56.1g。

充電時などに点灯するインジケータを備える

ベアリングやリセットボタンなどは無く、充電用のUSB Type-Cポートを備える。残念ながらワイヤレス充電には対応していない。

昨年レビューしたオープンイヤー型ワイヤレスイヤホン「RunFree」から、質感はかなり向上した。「RunFree」は価格なりの質感だったが、【GoFree 2】は価格以上にの質感がある。肌に触れる部分は、柔軟性がありサラサラとした肌触りのシリコンを採用。

タッチパネル部分は銀色に装飾されている。

イヤホン片側の実測重量は9.0gと軽量。イヤホン本体はIPX5相当の防水規格にも準拠しており、雨や汗などにも安心して使用できる。

少し大きめに見えるイヤホン本体は、人間工学に基づいたデザインを採用しており、装着してみると外耳のくぼみにピタリとフィットする。そのうえ、イヤホン本体の重心のバランスが良いため、装着感はかなり高い。長時間利用しても疲れを感じにくく、違和感もなく使用できた。

イヤーフックは柔らかく曲がるので、眼鏡と一緒に装着しても耳が痛くならなかった。ランニングやスマートトレーナーでロードバイクに乗ってみたが、身体を激しく動かしてもグラつくことなく安定していた。

ただし、かけている眼鏡やサングラスによっては、テンプルとイヤーフックが干渉してしまうかもしれない。【GoFree 2】使用時はテンプルが細い眼鏡やサングラスを選ぶとよいだろう。

対応コーデックはSBCとAAC、高音質コーデックのLDACにも対応。今回はLDACコーデックで接続して検証した。

16.2mmのダイナミックドライバー搭載と、独自技術「ラムダ型音響空間2.0」の2つを活かして、オープンイヤー型ながらしっかりと低音を鳴らす。耳から離れた位置で鳴るので、カナル型イヤホンと比べると力強さはない。

ボーカルラインの中域は、フラットで抜け感があり、長時間聴いていても疲れない。高音域は、伸びやかさがいま一歩。

音のこもりがないうえ、全体としては癖がなく、バランスの良い音に仕上がっている。幅広いジャンルで相性がよい。また、専用アプリのイコライザからバランスを変更できる。

音漏れは、耳にフィットする装着感によってか、オープンイヤー型イヤホンとしてはよく抑えられている。音量を大きくすると漏れてしまうので、図書館などの静かな環境で聴く際は注意が必要だ。

プリセットEQも豊富
10バンドEQも利用可能

専用アプリが提供されており、アプリを使用すると2台のデバイスと同時接続できるマルチポイント接続、遅延を抑えるゲームモード、ユーザーの聴力に合わせて音の出力をカスタマイズできるアダプティブサウンド設定、プリセットイコライザー、カスタムイコライザー、全てのタッチ操作の無効化オプションなどを利用できる。

操作はタッチパネルで行う。オープンイヤー型イヤホンは耳の上に軽く乗っかっている状態なので、押すとイヤホンが揺れ、少し操作がしづらい。また、【GoFree 2】は、タッチパネルの感度の問題なのか少し反応が遅いと感じた。

機能操作
電源オン自動:充電ケースを開く
手動:タッチボタンを約1.5秒長押し
電源オフ自動:イヤホンを充電ケースに入れてフタを閉じる
手動:タッチボタンを約10秒長押し
再生/一時停止任意側イヤホンのボタンを2回タップ
音量を下げる左側イヤホンのボタンを1回タップ
音量を上げる右側イヤホンのボタンを1回タップ
曲送り右側イヤホンのボタンを約1.5秒長押し
曲戻し左側イヤホンのボタンを約1.5秒長押し
電話を受ける/切る任意側イヤホンのボタンを2回タップ
受信拒否任意側イヤホンのボタンを約1.5秒長押し
通話切り替え(通話中)任意側イヤホンのボタンを約1.5秒長押し
手動でペアリング任意側イヤホンのボタンを約6秒長押し
音声アシスタントを起動右側イヤホンのボタンを3回タップ
ゲームモードオン/オフ左側イヤホンのボタンを3回タップ

イヤホン単体で最大9時間、さらに充電ケース併用で最大35時間使用可能。リモートワーク時などは、途中で充電することなく一日中使える。

また、マルチポイントに対応しているので、複数の機器と同時に接続することが可能。

スポーツ中や家事などでながら聴きを楽しみたい場面や、リモートワークなど、様々なシーンで活用できる。

音漏れや眼鏡との相性があるが、装着感も高く、オープンイヤー型としては、低音もしっかり鳴り、全体としては癖がなく、バランスの良い音で音楽や動画も楽しめる。

また、セール時には6千円台で購入でき、「LDAC」に対応のイヤホンとしてコストパフォーマンスが高い。

気になった方はチェックしてみてはいかがでしょうか。

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(協力:SOUNDPEATS)

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