ファーウェイ【HUAWEI FreeClip】イヤーカフ型の完全ワイヤレスイヤホン | MONO365 | ガジェットや暮らしのモノを紹介する情報サイト

ファーウェイ・ジャパンは、イヤーカフ型の完全ワイヤレスイヤホン【HUAWEI FreeClip】を、2月20日より一般販売する。

クラウドファンディングのGREEN FUNDINGで行なった先行販売では5,860万円以上の支援を受けたという。

イヤホンは球体デザインを採用し、充電ケースは光沢のある貝殻形デザイン。イヤホンは「アコースティックボール」「C-bridge(C-ブリッジ)」「コンフォートビーンズ」という3つの主要パーツで構成。1万人以上の人間の耳のデータを基に、人間工学に基づき何百回もの最適化を行った。様々な耳のサイズと形状に合い、スポーツ中でもしっかり耳にフィットして、激しい運動でも落ちにくくなっている。単体イヤホンの重量はわずか約5.6gのため、長時間装着しても快適とする。

C-bridge Design(C-ブリッジデザイン)は約25,000回の信頼度の高いテストをクリア。高性能な形状記憶合金であるニッケルチタン合金を使用したワイヤーを採用しており、芯線と並列に設計しているため、弾性と耐久性が高いのと同時に、非常に着けやすくなっている。

左右の耳を自動識別することが可能。左右対称のデザインを採用しており、左右のイヤホンを区別する必要がなく、装着すると自動的に左右の耳を識別。両耳での使用だけではなく、片耳だけの使用でも識別可能。

オープン型オーディオ設計で、指向性音伝達技術を採用しており、音を正確に耳に伝える。カナル型のようにイヤホンで外耳道を塞ぐことがないため、長時間の装着による外耳道への負担を低減し、リスニングをより快適なものにするという。

また、より自然なオーディオ体験が可能となり、環境音の変化をいち早く感じ取ることができるため、不測の事態が発生した際にも迅速に対応することができるとのこと。

約10.8mmのデュアルマグネットダイナミックドライバーを小さなアコースティックボールに収納。デュアルマグネット回路設計により磁気誘導強度を高め、左右対称の通気口設計により、迫力ある低音を実現した。また、音楽ジャンルの違いなどに応じて、ボーカルブースト、高音ブースト、低音ブーストなどのEQモードを専用アプリから切り替えることができ、音量調整の際はイヤホンが自動的に聴こえ方の調節を行う。

逆音波システムを導入しており、スマートに音量を調整しつつ、音波を巧妙に逆音波で打ち消し、音漏れを抑えている。

デュアルマイク＋骨伝導VPUセンサーを搭載したマイクを採用。また、独自のマルチチャネルDNN(ディープ・ニューラル・ネットワーク)通話ノイズリダクションアルゴリズムが備わっており、高精度にノイズとユーザーの音声を識別し、混雑した屋外でも優れた通話性能を発揮。

加速度センサーと自社開発したAIアルゴリズムにより、タッチコントロールを高精度に識別することができる。広範囲なタッチコントロールをサポートしているため、ユーザーはイヤホンの好きな場所(アコースティックボール、コンフォートビーンズ、C-bridge)を1本指でも複数本指でも、タップして操作可能。トリプルタップで前の曲/次の曲、ダブルタップで再生/通話応答。操作はHUAWEI AI lifeアプリからカスタマイズできる。