クリエイティブメディアは、HDMI ARCもサポートする2.1chゲーミングサウンドバー【Sound Blaster Katana V2X (SP-SBKV2X)】を、10月上旬に発売する。
ゲーミングサウンドバー「Sound Blaster Katana V2 (SP-SBKTNV2)」の下位モデル。「Sound Blaster Katana V2」が採用するトリプルアンプ/5ドライバーデザインや、 HDMI ARCや光デジタル、USB、Bluetoothなどの接続性、Dolby AudioやUSB マルチチャンネル再生などのサラウンド、Super X-Fi ヘッドホン ホログラフィやRGBライディング、Sound BlasterのAcoustic Engineによる強力なオーディオ エフェクト、PCやスマホ用Creativeアプリでの操作性などの基本性能はそのままに、5.25インチ ドライバー搭載の小型化されたサブウーファーを採用。スピーカー出力も総合126W/ピーク出力252Wから総合90W/ピーク出力180Wとした。
サウンドバー正面にはRGBライティング機能を備え、ゲーミングシーンを1,680万色のLEDで彩るという。
Creative独自のマルチコアDSPとトリプルアンプによって駆動される5ドライバースピーカーデザインは、アップファイアリング方式のミッドレンジドライバー2基と、クリーンで洗練された高音を再生する0.75インチ布製ドームツイーター、5.25インチサブウーファーを、それぞれ個別のアンプで駆動。明瞭でディティールの細かいサウンドと強化されたインパクトのある低音を実現。
USB接続によるPC/Macでの5.1マルチチャンネルオーディオの再生に加え、内蔵するDolby Audioデコーダーにより、HDMI ARCや光デジタル入力からのゲーム機、動画配信サービスのDolby Digitalコンテンツもバーチャル5.1サラウンドを利用できる。
Sound Blasterオーディオプロセッサーによるオーディオエンハンスメントが利用でき、再生コンテンツやゲームタイトル/ジャンルなどのサウンドモードを選んだり、好みに合わせて音質を変更できる。足音や武器の切り替え、銃弾のリロードなど、ゲーム内の重要な環境音をハイライトするScout Modeも利用可能。
ヘッドホン端子も備えるため、ヘッドホンでバーチャルサラウンドを楽しんだり、ゲーミングヘッドセット等でゲーム内ボイスチャットが利用できる。また、ヘッドホンでも広がりやディティール、リアリズム、および没入感のあるオーディオを楽しめるSuper X-Fiヘッドホンホログラフィにも対応している。
そのほか、PC/Mac用のソフトウェアやモバイル版のCreativeアプリも利用できる。
Bluetooth 5.0に準拠で、プロファイルはA2DP、AVRCPをサポート。コーデックはSBCのみ対応する。
サイズ/重量は、サウンドバーが約600×62×95mm/約1.52kg、サブウーファーが約116×423×250mm/約3.3kg。
USBケーブル(Type A-C、約1.2m)やウォールマウントブラケット×1セット、リモコンなどが付属する。
価格はオープンプライスで、直販価格は42,799円。
おすすめ記事
-
Bauhutte【デスクサイドPCラック (BHS-600SS/1000SS)】ラックの棚板の高さが70/72/74cmの3段階に調節可能、ピラーレス構造のサイドラック
-
ASUS【DUAL-RX7600-O8G-EVO】デュアルファン設計により、優れた冷却性能を実現、Radeon RX 7600を搭載するビデオカード
-
モトローラ【motorola razr 50 ultra】背面にヴィーガンレザーを採用し、リフレッシュレート165Hzの4.0型サブディスプレイを搭載した折りたたみスマートフォン
-
iiyama【G-MASTER G2445HSU-B2】18,920円、100Hz表示に対応した23.8型フルHDゲーミングモニター
-
MSI【MAG 325CQRF QD E2】量子ドット技術を採用したRAPID VAパネルを搭載した、リフレッシュレート180Hzの31.5型湾曲WQHDゲーミングモニター