Nothing Technology Japanは、フラッグシップヘッドホン「Headphone (1) Pro」を9月29日に発売する。カラーは、ブラック、ホワイトの2色展開。価格は64,800円。
製品概要
Nothingは、ブランド史上最高峰のオーディオ体験を目指して開発した新フラッグシップヘッドホン「Headphone (1) Pro」を発表した。独自のトリプルドライバーアーキテクチャーを採用し、原音に忠実なモニター用途から日常の音楽鑑賞までを幅広くカバーするモデルである。Nothingを象徴するシースルーデザインをさらに進化させるとともに、チタンやアルミニウム、強化ガラスなどの高品質素材を採用。高音質、快適性、ノイズコントロール性能、デザイン性を高次元で融合したプレミアムヘッドホンとして投入される。
また、世界的アーティストVをグローバルブランドアンバサダーに起用し、新たなオーディオラインアップの象徴的存在として展開される点も大きな注目ポイントだ。
主な特徴
トリプルドライバーによる高精細サウンド
Headphone (1) Proは、フルレンジ40mmダイナミックドライバー、プレシジョンダイナミックドライバー、高音域再生を担うxMEMSツイーターを組み合わせた独自のトリプルドライバーアーキテクチャーを採用している。これにより20Hzから40kHzまでの広帯域再生を実現し、低音域から高音域まで細かなニュアンスを忠実に描き出す。音楽鑑賞時の没入感だけでなく、制作現場で求められる正確なモニタリング性能にも配慮された設計となっている。
さらにUSB接続時は最大192kHz/24bit、3.5mm有線接続時は最大96kHz/24bitのハイレゾ再生に対応。ワイヤレス接続時もLDACによる最大96kHz/24bit再生をサポートし、高品位な音楽体験を実現する。
プロ用途にも対応する「Flat EQ」
本機には新たなサウンドモードとして「Flat EQ」を搭載している。音源に余計な色付けを加えず、できる限りニュートラルなサウンド再生を目指したモードで、音楽制作やミキシング時の確認用途にも活用できる仕様だ。
そのサウンドチューニングには、世界的に知られるレコーディング施設であるMetropolis Studiosが参加。原音のバランスや空気感を重視したチューニングによって、アーティストやクリエイターが意図したサウンドをより自然に楽しめる。
「スタジオB」による空間オーディオ体験
ダイナミック空間オーディオモード「スタジオB」を搭載。Metropolis Studiosのスタジオ環境で味わえるリスニング体験の再現を目指したモードである。
加えて、進化したHRTF(頭部伝達関数)アルゴリズムやダイナミックヘッドトラッキング機能にも対応。頭の動きに合わせて音場が変化し、より立体的で自然な空間再現を楽しめる。
Nothing史上最高性能のアダプティブANC
ノイズキャンセリング機能には、ブランド史上最高性能とされるアダプティブアクティブノイズキャンセリングを搭載する。
左右合計10基のマイクを活用し、周囲の騒音状況をリアルタイムで分析。風の強い屋外や交通量の多い環境でも効果的な騒音低減を実現する。さらにオンデバイスAIが状況に応じた最適な制御を行い、最大46dBの騒音低減に対応する。
新設計イヤーパッド内部には8mmのシリコン製遮音隔壁を採用。パッシブノイズキャンセリング性能も高められており、静かなリスニング環境を維持しやすくなっている。
高級感と軽量化を両立した新デザイン
デザイン面ではNothingの象徴ともいえるシースルーデザインをさらに進化させた。左右イヤーカップには耐衝撃性と耐傷性に優れた強化ガラスを採用し、内部のトリプルドライバー構造が一部見える独創的な外観に仕上げられている。
素材にはアルミニウム、チタン、強化ガラスを採用。ヘッドホンアームをチタン化したことで軽量化を実現し、本体重量は327gに抑えられた。堅牢性と高級感を維持しながら、長時間利用時の負担軽減にも配慮している。
長時間再生と高い実用性
幅広のヘッドバンドと厚みを増したヘッドパッドによって重量バランスを最適化。柔らかくなったイヤーパッドとあわせて快適な装着感を実現している。
バッテリー駆動時間はANCオフ時で最大68時間、ANCオン時で最大30時間。急速充電機能にも対応するほか、IP52準拠の防塵・防滴性能を備えており、日常利用から移動時まで幅広く活躍する。
スペック一覧
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 製品名 | Headphone (1) Pro |
| 製品タイプ | ワイヤレスオーバーイヤー型ヘッドホン |
| カラー | ホワイト、ブラック |
| ドライバー構成 | フルレンジ40mmダイナミックドライバー+プレシジョンダイナミックドライバー+xMEMSツイーター |
| 再生周波数帯域 | 20Hz~40kHz |
| EQ機能 | Flat EQ、5種類のカスタムEQプロファイル |
| 空間オーディオ | 対応(スタジオBモード、ダイナミックヘッドトラッキング対応) |
| ノイズキャンセリング | アダプティブアクティブノイズキャンセリング(ANC) |
| 騒音低減性能 | 最大46dB |
| マイク数 | 10基 |
| Bluetoothバージョン | Bluetooth 6.1 |
| 対応コーデック | SBC、AAC、LDAC、LC3 |
| LDAC対応 | 対応 |
| USBオーディオ | 最大192kHz/24bit対応 |
| 有線接続時対応音源 | 最大96kHz/24bit対応 |
| 連続再生時間(ANCオフ) | 最大68時間 |
| 連続再生時間(ANCオン) | 最大30時間 |
| 急速充電 | 対応 |
| 防塵・防滴性能 | IP52 |
| 本体サイズ | 幅174.4mm × 高さ190.2mm × 奥行78mm |
| 重量 | 327g |
| 主な素材 | チタン、アルミニウム、強化ガラス |
| 販売日 | 2026年9月29日 |
| 価格 | 64,800円(税込) |


