SHANLING【M7T Master】AKM製セパレートDACシステムとデュアルJAN6418真空管を組み合わせ高出力ヘッドホンアンプを内蔵した真空管搭載DAP

M7T Master ガジェット

MUSINは、SHANLINGブランドより、真空管搭載Androidポータブルプレーヤー「M7T Master」を10月9日に発売する。価格は197,010円。また11月8日までの期間、e☆イヤホンとフジヤエービックを対象に買取成約で「M7T Master」が20,000円OFFで購入できる「M7T Master買い替えキャンペーン」を実施する。

M7T Masterは既存のM7Tをベースとしながらも、電源回路や内部パーツを再検討し、単結晶銅内部配線や3段階ゲインを新たに採用。AK4498EX×2基とAK4191による最新のAKMセパレートDAC構成、デュアルJAN6418真空管を搭載し、真空管モードとトランジスタモードを切り替えながら異なる音色を楽しめることが大きな特徴となっている。

また、Android 13を搭載し、自社開発のAGLO(Android Global Lossless Output)によってAndroidのサンプリングレート変換を回避。高品位な再生環境を確保しつつ、ストリーミングサービスや音楽アプリを自由に利用できる。最大1020mWの高出力、7000mAhバッテリー、Bluetooth送受信機能、デュアルバンドWi-Fiなどを搭載し、据え置き機に迫る音質性能と携帯性を両立したフラッグシップDAPとして位置付けられている。

製品概要

SHANLING「M7T Master」は、真空管搭載ポータブルオーディオプレーヤー「M7T」をベースに、電源制御や使用部品、内部配線などを見直し、さらなる音質向上を図ったリファインモデルである。AKM製セパレートDACシステムとデュアルJAN6418真空管を組み合わせ、高出力ヘッドホンアンプを内蔵。最大1020mW(32Ω負荷時)の出力性能に加え、PCM 768kHz/32bitおよびDSD1024のネイティブ再生に対応し、Android 13を採用したオープンプラットフォーム設計によって、ローカル音源から各種ストリーミングサービスまで幅広い音楽体験を実現するモデルとして登場した。

主な特徴

M7Tをさらに磨き上げたマスターチューンモデル

M7T Masterは、従来モデルの設計思想を継承しながらも、単なる部品交換ではなく、電源供給方式や回路構成、内部配線に至るまで見直しを実施している。特に単結晶銅内部配線や新たな3段階ゲイン設計の採用により、ニュートラルな音調を保ちながら自然な厚みと奥行きを獲得。演奏の前後関係を把握しやすい広い音場表現や、細部の再現力向上を目指してチューニングされている。

AKM最新世代のセパレートDAC構成

DAC部にはAK4498EXを左右独立で2基搭載し、AK4191 ΔΣモジュレーターと組み合わせたデジタル・アナログ分離構成を採用する。デジタル処理とアナログ変換を独立させることでノイズ干渉を低減し、高い解像感と自然な音場再現を追求。SHANLINGとAKMの長年にわたる共同開発ノウハウが投入されたリファレンスグレードの構成となっている。

真空管とトランジスタを切り替えられるデュアルサウンド設計

本機最大の個性となるのが、デュアルJAN6418真空管によるTube ModeとTransistor Modeの切り替え機能である。Tube Modeでは真空管特有の温かみや豊かな余韻を表現し、ボーカルやアコースティック楽器を情感豊かに描写。一方のTransistor Modeでは立ち上がりの速さや明瞭感を重視し、現代的で精緻なサウンドを楽しめる。さらに専用制振構造によりマイクロフォニックノイズを低減し、真空管ならではの魅力と実用性を高いレベルで両立している。

高品位アナログ回路と強力なヘッドホン駆動力

アナログ回路はOPA2211×2、MUSES8920×2、BUF634A×4で構成される。本格的な据え置きオーディオ機器にも通じる回路設計を採用し、信号処理能力と電流供給能力を高次元で両立している。4.4mmバランス出力では最大1020mW、3.5mmシングルエンドでも最大260mWを実現。高感度イヤホンから大型ヘッドホンまで幅広く対応する。

Android 13とAGLOによる自由度の高い再生環境

OSにはオープンAndroid 13を採用。主要なストリーミングサービスや音楽再生アプリを自由に導入できる。さらに独自技術AGLOにより、Androidシステムによるサンプリングレート変換を回避し、対応アプリの音声データを本来のレートでDACへ伝送。Androidの利便性とオーディオ専用機としての高音質を両立している。

ワイヤレス機能と長時間バッテリー

Bluetooth 5.0に対応し、LDACやaptX HDなどの高音質コーデックによる送信が可能。受信機能も備え、Bluetooth DACとしても利用できる。7000mAh大容量バッテリーを搭載し、シングルエンド出力で最大14.5時間、バランス出力で最大12.5時間、Bluetooth送信時には最大66時間の再生を実現。PD 2.0およびQC 3.0による最大18W急速充電にも対応する。

スペック一覧

項目内容
製品名SHANLING M7T Master
製品カテゴリー真空管搭載Androidポータブルオーディオプレーヤー
本体サイズ129 × 77.5 × 21mm
重量319.8g
筐体素材アルミニウム削り出し筐体
ディスプレイSharp製 5.0インチ、1080×1920
OSオープンAndroid 13
CPUQualcomm Snapdragon 665
GPUAdreno 610
RAM6GB LPDDR4X
内蔵ストレージ128GB UFS 2.1
microSDカード対応(最大2TB)
DAC構成AK4191+AK4498EX×2
真空管JAN6418×2
再生モードTube Mode / Transistor Mode
対応フォーマットDSD(.iso/.dsf/.dff)、ISO、DXD、APE、FLAC、WAV、AIFF、AIF、DTS、MP3、WMA、AAC、OGG、ALAC、MP2、M4A、AC3、M3U、M3U8、OPUS
対応サンプリングレートPCM 768kHz/32bit、DSD1024
USB DAC時対応レートPCM 384kHz/32bit、DSD256
Bluetoothバージョン5.0
Bluetooth送信LDAC / aptX HD / aptX / AAC / SBC
Bluetooth受信LDAC / SBC
Wi‑Fi2.4GHz / 5GHz デュアルバンド
出力端子3.5mmシングルエンド、4.4mmバランス
デジタル出力3.5mm S/PDIF同軸出力
ラインアウト3.5mm:2.4Vrms、4.4mm:4.8Vrms
4.4mmバランス出力(Transistor High Gain)1020mW @32Ω
4.4mmバランス出力(Tube High Gain)990mW @32Ω
3.5mm出力(Transistor High Gain)260mW @32Ω
3.5mm出力(Tube High Gain)220mW @32Ω
バッテリー容量7000mAh
連続再生時間(シングルエンド)最大14.5時間
連続再生時間(バランス)最大12.5時間
連続再生時間(Bluetooth送信)最大66時間
急速充電QC 3.0 / PD 2.0対応、最大18W
付属品USB A to Cケーブル、スクリーンプロテクター(貼付済)、クイックスタートガイド
販売日2026年10月9日
価格197,010円(税込)

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