Razer Huntsman V3 Pro

Razerは、新型の光学式アナログキースイッチを採用した有線ゲーミングキーボード【Razer Huntsman V3 Pro】シリーズ3機種を、11月14日に発売する。

フルサイズモデル【Razer Huntsman V3 Pro】、テンキーレスモデル【Razer Huntsman V3 Pro Tenkeyless】、60%レイアウトモデル【Razer Huntsman V3 Pro Mini】。それぞれ日本語配列モデルも用意。

新たに開発された新時代のアナログスイッチ「第2世代Razer アナログオプティカルスイッチ」を搭載。光学式のスイッチを採用することで、一般的な磁気式スイッチのデメリットである、温度や磁気干渉による影響を受けることなく、信頼性の高い高速入力が可能になった。また、ラピッドトリガーモード&アクチュエーションポイントの可変にも対応。

Razer Huntsman V3 Pro

通常のキーボードの入力方式であるアクチュエーションポイントでの「オン・オフ」の検知ではなく、キーストロークの深度を検知するアナログ方式のキースイッチ。キーの動く方向を検知し、キーが押されている間は入力オン、押していない間は入力をオフとするラピッドトリガーモードに対応し、超高速の入力オン・オフが可能。

精度と応答性を実現する「第2世代Razerアナログオプティカルスイッチ」搭載。光学式の入力により、デバウンスディレイを極限までゼロに近づけるのと同時に、周囲の環境に影響を受けやすい磁気による入力と比較し圧倒的に高精度な入力検知を実現。すべてのキーを工場出荷時にカリブレーションしており、正確な入力を支える。機械的にではなく、光学的に入力を検知することで、1億回のキーストローク寿命を実現した。押下圧は40g。

前世代のRazer アナログオプティカルスイッチと比較し、アクチュエーションポイントの調整範囲が2倍に進化。アクチュエーションポイントを0.1mmから4.0mmのすべてのレンジで調整可能で、各プレイヤーのプレイスタイルに応じて好みにカスタマイズすることが可能。

「Razer Synapse」でキーごとの設定変更など高度な設定はもちろん、6つのオンボード・プロファイルを使用すれば、「Razer Synapse」を起動していない状況でも、ラピッドトリガーモードやいつものアクチュエーション距離でプレイ可能。また、内蔵の LED アレイを確認しながら、アクチュエーション距離またはラピッドトリガー感度を「Razer Synapse」なしで、その都度正確に調整することも可能。

60%レイアウトモデル【Razer Huntsman V3 Pro Mini】は、デュアルパーパス修飾キーを搭載し、右Shiftキーや右Altキーなどをカーソルキーとして使用可能。コンパクトなデザインを維持しつつ、利便性も実現。

フルサイズモデル【Razer Huntsman V3 Pro】、テンキーレスモデル【Razer Huntsman V3 Pro Tenkeyless】には、キーボードの右上に便利なコントロールボタンを搭載。デジタルダイヤルは音量調整だけでなく、アクチュエーションポイントやラピッドトリガーをオンボードで設定する際の調整にも使用できる。両モデルともにポーリングレートが1,000Hz。また「Razer Synapse」経由でお好みの機能に再設定することも可能。60%レイアウトモデル【Razer Huntsman V3 Pro Mini】では、セカンダリキーの使用でメディアのコントロールが可能。

店頭予想価格は、フルサイズモデル【Razer Huntsman V3 Pro】が42,880円、テンキーレスモデル【Razer Huntsman V3 Pro Tenkeyless】が32,980円、60%レイアウトモデル【Razer Huntsman V3 Pro Mini】【Razer Huntsman V3 Pro Min】が26,980円。日本語配列モデルの価格は順に36,980円、32,980円、26,980円。

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