Razerは、「DeathAdder V3 Pro」にインスパイアされた、エルゴノミックデザインのワイヤレスeスポーツマウス【Razer DeathAdder V3 HyperSpeed (RZ01-05140100-R3A1)】を、7月12日より販売する。
プロがテストと検証を行い、スピードとコントロールを完璧にミックスしたRazerの軽量eスポーツマウス。バランスに最適化された質量を中央に配置した設計により、正確なスワイプが可能。「Razer DeathAdder V3 Pro」より一回り小さいサイズとなり重量は約55gと12%以上の軽量化を達成。
マウスの形状は、トップeスポーツプロの協力のもと、最も自然なグリップを提供するよう最適化。また、表面のコーティングには、コミュニティより高い評価を得ている、より優れた感触を実現する滑らかな仕上げを施している。
Razerのゲーミングマウスとして初めて「動的感度(Dynamic Sensitivity)」を搭載し、DPI出力とマウス入力をプレイスタイルに合わせて最適化することが可能。「動的感度(Dynamic Sensitivity)」により、手を動かす速度と選択したカーブプロファイルに基づいてDPI設定を低感度から高感度まで自動的に調整する。
例えば、FPSゲーマーは通常800DPI以下の低感度を設定しますが、180度回転するには2回のマウススワイプが必要。「動的感度(Dynamic Sensitivity)」を使用することで、手の速い動きに応じて自動的に800DPIから1200DPI(またはカーブプロファイルの設定に応じてさらに高いDPI)に変更でき、一度のマウススワイプで180度回転が可能になる。
さらにRazer HyperSpeed Wirelessに対応し、競技シーンに欠かせない低遅延の安定したワイヤレス接続を可能にし、別売りの「Razer HyperPolling Wireless Dongle」と一緒に使用することで、最大8,000Hzのワイヤレスポーリングレートにも対応。
またワイヤレスドングルが本体底面に収納可能なデザインとなり、ワイヤレスドングルの紛失も防ぐことが可能となっている。
第3世代Razer オプティカルマウススイッチを採用。チャタリングの問題を排除しながら、9,000万回の耐クリック回数を実現。デバウンスディレイなしのわずか0.2msのアクチュエーションを備える。
また、Razer Focus X 26K オプティカルセンサーを搭載。解像精度99.46%、感度26,000DPIで、動きを完璧に追跡するセンサーにより、応答性に優れたピクセルレベルの照準精度を実現。
最大100時間のバッテリー駆動時間で、USB Type-C接続により迅速な充電が可能。
スイッチは第3世代オプティカルスイッチ、センサーは最大26,000dpiのRazer Focus X 26Kオプティカルセンサー、最大速度は500 IPS、加速度は40G、ポーリングレートは最大8,000Hz(別売りのRazer HyperPolling Wireless Dongleが必要)。
サイズはは64.8×122.2×41.3mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約55g。
店頭予想価格は17,280円。
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