BOOX Note Air3

SKTは、ONYX Internatinalから、1,404×1,872ドット表示対応の電子ペーパー(Carta 1200)を搭載したAndroidタブレット【BOOX Note Air3】を発売した。

Android 12 OSを搭載し、紙に近いスクリーンと高速な手書きノート作成、PDFやアプリによる読書用ツールが特徴。

解像度は1,404×1,872ドット(227ppi)で10型の大画面であるため、PDFなどのA4論文やテキストが大きく読みやすく表示される。薄型ガラスパネルとコントラストの高いモノクロ電子ペーパーのおかげで、クリアな画面でコンテンツを楽しめる。左右非対称の横幅であるため片手でデバイスが持ちやすい。利き手が異なっても回転機能により左右を入れ替えることができる。

「BOOX Pen Plus」による4,096筆圧レベルのペン入力にも対応。特殊な保護フィルムも備えており、紙に近い書き心地を実現したという。

多様なブラシ、形状、線、カスタムテンプレート、複数のレイヤー、ラッソツールを備え、アートやスケッチに最適。また、ノートをテキストに変換し、メールやアプリで共有することも可能。

17種類の電子書籍フォーマットに対応。手書きのメモ、ハイライト、下線機能、PDFへの注釈挿入、ファイルの分割画面表示などが可能。Article Modeやテキスト読み上げ(TTS)機能も搭載。

10GBの無料クラウドストレージ、双方向ファイル転送、指紋センサー、重力センサー、調節可能なフロントライト、長時間持続する3,700mAhバッテリー、MicroSDカードスロット、OTG機能などを搭載。また、Google Play Storeへのアクセスや、モバイルデバイスとの簡単なファイル転送をサポート。

CPUがQualcomm 8コア(2.4GHz)、メモリが4GB LPDDR4X、ストレージが64GB UFS 2.2。

インターフェイスは、USB Type-C、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.0、microSDカードスロットなどを搭載する。バッテリーは3,700mAh。

サイズは226×193×5.8mm(幅×奥行き×高さ)、重量は450g。

価格はオープンプライスで、店頭予想価格は65,800円前後。

★製品仕様
CPU:クアルコム8コア(2.4Ghz)
RAM:4GB (LPDDR4X)
ROM:64GB (UPS2.1)
ディスプレイ:10.3インチ HD Carta1200 フラットカバーレンズ付
解像度:モノクロ1404*1872 Carta(227 ppi) / Regal
タッチ:静電容量方式タッチ+4096段階筆圧検知ワコムペン
スタイラス:BOOX Pen Plus
フロントライト:CTM付きフロントライト(暖色及び寒色)
WiFi:802.11b/g/n/ac
Bluetooth:BT 5.0
バッテリー:3700mAh
ボタン:電源(指紋認証付電源ボタン)
スロット:USB-C (OTGサポート)
スピーカー:デュアルステレオスピーカー
マイク:あり
Gセンサー:あり
MicroSDXCカードスロット:あり(2TBまで)
OS:Android 12
SDK:Open SDK
対応フォーマット:pdf (reflowable), epub, Adobe DRM, txt, rtf, html, chm, doc, fb2,png, jpg, tiff, gif, bmp,wav, mp3
特徴:ノート、TTS、辞書、手書きカレンダー、その他
言語:Android12に搭載される全ての言語
アップデート:ダウンロードまたはローカル
寸法:226*193*5.8mm
重量:450g
★付属品
BOOXペン(BOOX Pen Plus)
USB-C cable
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