
エムエスアイコンピュータージャパンは、GPUの「GeForce RTX 3080」を搭載したグラフィックスカード【GeForce RTX 3080 GAMING Z TRIO 12G LHR】を販売しました。
冷却性能や静音性の高いバランスに評価を頂いている冷却システムの「TRI FROZR2」を搭載したグラフィックスカード。LHR(Lite Hash Rate)版となっており、ETHのハッシュレートが52MH/s(推定)に制限されている。
オリジナルトリプルファンクーラーの「TRI FROZR2」サーマルシステムを採用。新搭載の「トルクスファン4.0」に加えて、コアパイプやWave-curvedフィンなどで構成した。
また、バックプレートの素材にアルミニウムを採用し、背面からも効率的に熱を逃がすという。バックプレートの剛性も向上し、内蔵の反り曲げ防止ギアと合わせて、本体をたわみから守るとのこと。
このほか、同社独自のオーバークロックユーティリティ「Afterburner」やアプリケーション「MSI Cente」にも対応する。
主な仕様は、ブーストクロックが最大1815MHz、データレートが19Gbps、メモリーインターフェイス幅が384bit。ビデオメモリーはGDDR6X、ビデオメモリーの容量が12GB。
PC接続インターフェイスはPCI Express Gen 4。ディスプレイインターフェイスは、DisplayPort 1.4a×3、HDMI 2.1×1を装備。補助電源コネクターは8ピン×3。
店頭予想価格は228,800円。