LGエレクトロニクス・ジャパンは、ゲーミングモニター「LG UltraGear」シリーズの新モデルとして、31.5型【32GS60QC-B】と27型【27GS60QC-B】を、7月下旬より順次発売する。
半径1mの弧となる1,000Rの曲面型画面を採用し、中間応答速度は1msで、一般的なモニター60Hzの3倍となる毎秒180コマの180Hzの表示に対応。高速かつクリアな映像表示によって、高い視認性を実現し、手の届きやすい価格を実現したエントリーモデル。
半径1mの弧となる1,000Rの曲面型画面を採用し、ゲーム世界への没入感を高めるだけでなく、目のピント調節を軽減。中間応答速度は1msで、一般的なリフレッシュレート60Hzの3倍もの描画が可能な180Hzに対応。
さらに、ゲーム信号を認識すると、自動的に遅延を抑える「DASモード」によって、よりリアルタイムなゲームプレイが可能で、高速性を求められるFPSやスポーツゲームにおいて、高いパフォーマンスを発揮。
フルHDの約1.7倍の情報量を表示できるWQHD(2,560×1,440ドット)のパネルを採用。FPS等の一人称ゲームでは、遠くにいるターゲットをより見やすく表示できるのと同時に、MMOやRPGなどグラフィック重視のゲームジャンルも、精細感のある美しい映像で表示できる。また、sRGBを99%カバーし、sRGBの色空間で制作されたゲームをより正確に表現。
ゲームタイトルがHDRに対応していれば、ゲーム映像をより美しく再現でき、映像の輝度幅が広くなることで、暗部や眩しいシーンでも色合いの潰れを抑えて、見やすくする。
SDRのゲームタイトルの場合でも、「ブラックスタビライザー」を使用することで、同様に暗部やまぶしいシーンを見やすくすることもできる。
書き換え速度が一定な従来のモニターのリフレッシュレートと、常時可変するゲームの出力映像(フレームレート)の不一致によって発生する画面のずれ(ティアリング)やカクつき(スタッタリング)を軽減するVRR(可変リフレッシュレート)に対応。AMDのAPUやGPUとの組み合わせを保証する「AMD FreeSyncテクノロジー」と「VESA Adaptive-Sync」の認証を受けている。
目や疲労に影響するとされるブルーライトやフリッカー(ちらつき)を抑えることもできる機能や、色の判別がつきづらい人でも配色を変えることで見やすくなる「色覚調整モード」を搭載。
【32GS60QC-B】の主な仕様は、解像度がWQHD(2,560×1,440ドット)、表示色数が約1,677万色、コントラスト比が3,000:1、色域がsRGB 99%、リフレッシュレート180Hz、中間色応答速度が1ms、輝度が300cd/m2、視野角が上下/左右ともに178度。
インターフェイスはHDMI×2、DisplayPort×1、ヘッドホンジャック×1。スタンドは-5~20°チルト調整に対応し、VESAマウントは100×100mm。
サイズは700×227×508mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約5.9kg。
店頭予想価格は46,000円前後、
【27GS60QC-B】の主な仕様は、解像度がWQHD(2,560×1,440ドット)、表示色数が約1,677万色、コントラスト比が3,000:1、色域がsRGB 99%、リフレッシュレート180Hz、中間色応答速度が1ms、輝度が300cd/m2、視野角が上下/左右ともに178度。
インターフェイスはHDMI×2、DisplayPort×1、ヘッドホンジャック×1。スタンドは-5~20°チルト調整に対応し、VESAマウントは100×100mm。
サイズは605×227×451mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約4.8kg。
店頭予想価格は40,000円前後。
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