天空は、深センGPD Technologyから、重量555gの軽量クラムシェル型7型ポータブルゲーミングPC【GPD WIN Mini 2025 国内正規版】を3月上旬に発売する。Ryzen 7 8840U/メモリ16GB/1TB SSD搭載モデルとRyzen AI 9 HX 370/メモリ32GB/2TB SSD搭載モデルを用意。
再設計の筐体や高熱伝導性素材、効果的かつ迅速に熱を放散する新しいファンを搭載することでTDP 35Wを実現。動作音が静かになっただけでなく、高負荷作業時でもCPUのパフォーマンスを最大限に引き出す。
重量は約555gで、サイズは約172×109×27mmとポケットにも入る軽量小型設計。軽量小型設計の筐体に最大120Hzの可変リフレッシュレートに対応したディスプレイを搭載。また、最高級のドイツのAACスピーカーを2つ搭載し、没入型オーディオ体験を提供する「DTS: X Ultra」にも対応。これらにより、より臨場感溢れるゲーム環境を実現。
CPUにはAMD Ryzen AI 9 HX 370などを搭載。CPUとGPUを合わせると、総計算能力は最大80TOPSと高く、AI PCの標準演算能力40TOPSをはるかに上回る。また、AMD Radeon 890M統合グラフィックスは、まったく新しいRDNA 3.5 アーキテクチャに基づいており、前世代と比較してゲームパフォーマンスは36%向上。 これらにより、動画編集やAI、AAAタイトルなど高い演算が必要な場面でも高い性能を発揮。
USB4はポータブルeGPU BOX「GPD G1」との接続が可能で、フレームレートを大幅に向上させ、AAAタイトルもよりスムーズに楽しむことができる。また、OCuLink(SFF-8612)メスポートも搭載しているため、PCIe 4×4を直接接続することで、有効帯域幅63Gbps、スループット最大7.877GB/秒の高速インターネット接続を実現。
主な仕様は、ディスプレイが10点マルチタッチ対応の7型(リフレッシュレート120Hz/1,920×1,080ドット)、CPUがRyzen 7 8840U/Ryzen AI 9 HX 370、メモリ16GB/32GB、ストレージが1TB/2TB SSD、OSがWindows 11 Home。
インターフェイスは、USB4、USB 3.2 Gen 2 Type-C、USB 3.2 Gen 1、microSDカードスロット、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3、音声入出力などを備える。バッテリーは44.24Whで、駆動時間は約3~14時間(ゲームプレイ時、負荷による)。
サイズは約172×109×27mm、重量は約555g。カラーはブラックとホワイトの2種類。
価格は、Ryzen 7 8840U/メモリ16GB/1TB SSD搭載モデルが14万6,000円、Ryzen AI 9 HX 370/メモリ32GB/2TB SSD搭載モデルが23万2,000円。
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