天空グループのテックワンは、Radeon RX 7800M搭載、最大3画面への出力など豊富なインターフェースを備えたeGPU【ONEXGPU2 国内正規版】を、2025年1月10日に発売する。
OCuLinkポート、USB4 Type-Cポート、HDMI 2.1、DisplayPort 2.0などのポートによる多彩なインターフェースを備えている。最大3つの画面へ同時に出力できる。
また、簡単にアクセスできる M.2 2280 PCIe 3.0 スロットと便利な磁気カバーデザインにより、最大4TBのストレージ拡張が可能。これにより、膨大な AAA タイトルのゲームやダウンロード可能なコンテンツを保存したいコアゲーマー、4Kまたは8Kの映像などを扱うクリエイターにも対応。
GPUにAMD Radeon RX 7800Mグラフィックスを採用。激しいゲームや高解像度の動画編集などクリエイティブ作業も快適に行える。Time Spy(DX12 1440p)で15,916、Fire Strike(DX11 1080p)で42,949 というスコアを記録し、RTX 4070 MobileやRX 7600M XT などの競合製品を簡単に上回る。AMD RDNA 3 アーキテクチャを備え、トップクラスのパフォーマンスを求めるユーザー向けに設計されている。激しいゲーム セッションや高解像度のタスクを簡単に処理でき、AAAゲームやリソースを大量に消費するクリエイティブな作業でも、需要に必要なパワーと効率を提供。
AMD Ryzen 7 8840U搭載のポータブルゲーミングPCのテストにおいて、【ONEXGPU2】を利用する前後での比較で、最大245%の高いFPSを実現。
ターボキーを備え、電力出力を180Wまで引き上げ、デバイスのパフォーマンスを最大限に発揮。ボタンを押すだけで、GPUはフルパワーに達し、最も負荷のかかるゲームやタスクも容易に処理できる。この機能により、必要なときに最高のパフォーマンスを得られ、負荷の高い作業でもスムーズなゲームプレイを実現。
3,600rpm、最大20.75CFM のエアフローのファンを搭載した高度な冷却システムにより、高負荷時でも eGPU が冷却された状態を保つ。また、ファン稼働時でもノイズレベルは最大53.2dBとは通常の会話(約60dB)よりも静か。
約19時間の連続動作後でも、最大表面温度は 53.6°Cであり、長時間のゲームセッションでも安定したパフォーマンスを発揮。
PCとの接続はOCuLinkまたはUSB4(100W PD充電に対応)で、電源は300W ACアダプタ駆動。
サイズは43×175×229.5mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1,590g。
店頭予想価格は149,800円。予約価格は144,800円。
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