JBL TOUR PRO 3
JBL Tour Pro 3 は、JBL 初のデュアルドライバー構成と LDAC 対応を備えたフラッグシップ完全ワイヤレスイヤホンです。圧巻のサウンドクオリティと進化したノイズキャンセリング、タッチディスプレイ付きスマート充電ケース、トランスミッター機能や Auracast 対応など、多用途な使い方を想定した先進機能を惜しみなく搭載し、音楽鑑賞から動画視聴、オンライン会議まで幅広いシーンで「完成度の高い一台」を目指したモデルと言えるでしょう。
製品の特徴
サウンド・音質関連
- デュアルドライバー構成(バランスドアーマチュア+ダイナミック)
- JBL 初のデュアルドライバー バランスドアーマチュアドライバーと 10mm 径ダイナミックドライバーを組み合わせた構成により、深みのある低音、バランスの取れた中音域、洗練された高音域を再現する設計。
- ワイドレンジ再生 周波数特性は 20Hz〜40kHz と広帯域で、ハイレゾ音源にも対応した再生能力を備えています。
- ハイレゾ・高音質伝送対応(LDAC)
- LDAC 対応(Tour シリーズ初) LDAC 対応スマートフォンやデバイスと接続することで、最大 990kbps/96kHz/24bit の高音質サウンド伝送が可能。
- 複数コーデック対応 SBC/AAC/LDAC に対応し、今後 LC3(LE Audio)にも対応予定とされています。
- 新リアルタイム補正機能付きノイズキャンセリング 2.0
- 環境に応じたリアルタイム補正 周囲の環境に合わせてリアルタイムに補正するフィルター計算を強化し、ユーザーごとの耳の形状や装着状態に合わせたノイズキャンセリング性能を最適化。
- フォームイヤーチップ採用 JBL 初のフォームイヤーチップを採用し、耳にフィットすると素材が膨らむことで高い密閉性を実現。特に高音域でのノイズ低減を強化しています。
ノイズキャンセリング・通話性能
- 進化した空間サウンドとヘッドトラッキング
- 新空間サウンドアルゴリズム チップセットの演算処理能力向上により、残響などをリアルに再現する空間サウンドを実現。ムービー/ミュージック/ゲーミングの 3 モードでチューニングを最適化。
- ヘッドトラッキング機能搭載 頭の動きに応じて音場の位置を変化させるヘッドトラッキング機能を新搭載し、没入感の高い視聴体験を提供します。
- AI ノイズ低減アルゴリズム+6マイク構成
- 6つの通話用マイク搭載 通話者の声と周囲の環境ノイズを正確に収音・解析し、クリアな通話品質を確保。
- AI ノイズ低減アルゴリズム初採用 従来のノイズ低減アルゴリズムと組み合わせることで、平均約 18dB のノイズ低減効果を実現。自動車走行音や雑踏、地下鉄などの定常ノイズだけでなく、赤ちゃんの泣き声や咳払いなど突発的なノイズもより正確に抑制します。
スマート充電ケース・操作性
- 進化したスマート充電ケース(タッチディスプレイ搭載)
- ディスプレイ機能の拡充 前モデルから約 29% スクリーンサイズが拡大し、待ち受け画面のバッテリー状態表示、アルバム名・楽曲名表示(日本語含む)、電話着信時の連絡先表示、マルチポイント接続状態表示、Auracast 接続表示、コーデック表示など、多彩な情報をケース側で確認可能。
- 操作性の向上 JBL Headphones アプリのメニューもより豊富になり、ケース側からの操作・確認が格段にしやすくなっています。
- トランスミッター機能搭載
- 有線機器のワイヤレス化 スマート充電ケースを 3.5 型 AUX 端子または USB-C 端子に接続することで、テレビや機内エンターテインメント、PC などの音声信号をイヤホンへ送信できるトランスミッター機能を搭載。
- Auracast との組み合わせ Auracast と組み合わせることで、複数台のイヤホンやスピーカーに同時送信することも可能。家族や友人と同じコンテンツを共有するなど、利用シーンが広がります。
接続性・耐久性・バッテリー
- Bluetooth・コーデック・LE Audio 対応予定
- Bluetooth 5.3 採用 Bluetooth バージョン 5.3 を採用し、安定した接続と省電力性を両立。LE Audio 対応も予定されています。
- 対応プロファイル A2DP V1.4、AVRCP V1.6.2、HFP V1.8 に対応し、音楽再生から通話まで幅広い用途に対応します。
- 防水性能・耐久性
- IP55 防水・防塵(イヤホン本体) イヤホン本体は IP55 規格に対応し、粉塵の侵入防止およびあらゆる方向からの水の飛沫に対して有害な影響を受けないと定義されています。日常使いから軽いスポーツシーンまで安心して使用可能です。
- バッテリー・再生時間
- 長時間再生(Bluetooth 接続時) Bluetooth 接続時、ANC オフで最大約 44 時間(イヤホン本体約 11 時間+ケース約 33 時間)、ANC オンで最大約 32 時間(イヤホン本体約 8 時間+ケース約 24 時間)の再生が可能。
- LDAC 使用時の再生時間 LDAC 接続時、ANC オフで最大約 34 時間(イヤホン本体約 8.5 時間+ケース約 25.5 時間)、ANC オンで最大約 28 時間(イヤホン本体約 7 時間+ケース約 21 時間)。
- 急速充電対応 10 分の充電で約 3 時間再生可能な急速充電に対応しています。
デザイン・付属品
- デザイン・カラーバリエーション
- カラーは 2 色展開 ブラック/ラテの 2 色をラインアップし、シックなブラックと柔らかなトーンのラテから好みに合わせて選べます。
- 豊富な付属ケーブル・イヤーチップ
- 付属ケーブル 充電用 USB Type-C ケーブル、Type-C/AUX ケーブル、Type-C/Type-C ケーブルを同梱し、トランスミッター機能を含めた多様な接続に対応。
- イヤーチップ構成 シリコンイヤーチップ 5 サイズ、フォームイヤーチップ 1 サイズ(M サイズ装着済み)を付属し、フィット感の調整がしやすい構成です。
スペック一覧
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 製品名 | JBL Tour Pro 3 |
| タイプ | ノイズキャンセリング搭載 完全ワイヤレスイヤホン |
| カラー | ブラック/ラテ(全 2 色) |
| ドライバー構成 | バランスドアーマチュアドライバー+10mm 径ダイナミックドライバー(デュアルドライバー) |
| 周波数特性 | 20Hz〜40kHz |
| 対応コーデック | SBC/AAC/LDAC/(LC3 対応予定) |
| Bluetooth バージョン | 5.3(LE Audio 対応予定) |
| 対応プロファイル | A2DP V1.4/AVRCP V1.6.2/HFP V1.8 |
| ノイズキャンセリング | ハイブリッドノイズキャンセリング(リアルタイム補正機能付き 2.0) |
| 空間サウンド | 新空間サウンド機能(ムービー/ミュージック/ゲーミングモード)+ヘッドトラッキング機能 |
| マイク構成 | 通話用マイク 6 基搭載/AI ノイズ低減アルゴリズム採用 |
| 防水・防塵性能 | IP55(イヤホン本体のみ) |
| 連続再生時間(Bluetooth 接続・ANC オフ) | 最大約 44 時間(イヤホン本体約 11 時間+充電ケース約 33 時間) |
| 連続再生時間(Bluetooth 接続・ANC オン) | 最大約 32 時間(イヤホン本体約 8 時間+充電ケース約 24 時間) |
| 連続再生時間(LDAC 接続・ANC オフ) | 最大約 34 時間(イヤホン本体約 8.5 時間+充電ケース約 25.5 時間) |
| 連続再生時間(LDAC 接続・ANC オン) | 最大約 28 時間(イヤホン本体約 7 時間+充電ケース約 21 時間) |
| 急速充電 | 10 分の充電で約 3 時間再生可能 |
| イヤホン本体重量 | 各約 5.6g |
| 充電ケース重量 | 約 71.8g |
| スマート充電ケース | タッチディスプレイ搭載/バッテリー状態表示/楽曲情報表示/着信情報表示/マルチポイント・Auracast・コーデック表示など |
| トランスミッター機能 | 3.5 型 AUX 接続または USB-C 接続で有線機器の音声をイヤホンへ送信可能/Auracast と組み合わせて複数デバイスへ同時送信可能 |
| 付属ケーブル | USB Type-C ケーブル/Type-C/AUX ケーブル/Type-C/Type-C ケーブル |
| 付属イヤーチップ | シリコンイヤーチップ 5 サイズ/フォームイヤーチップ 1 サイズ(M サイズ装着済み) |
| 発売日 | 2024 年 10 月 3 日 |
強み・弱み・おすすめユーザー・総評(簡易レビュー)
JBL Tour Pro 3 の最大の強みは、「音質」「ノイズキャンセリング」「スマートケース」「トランスミッター機能」という、完全ワイヤレスイヤホンに求められる要素を高いレベルでまとめ上げた完成度の高さにあります。デュアルドライバー構成と LDAC 対応によるサウンドは、低音の厚みと中高域のクリアさが両立しており、JBL らしいライブ感のあるチューニングを楽しみつつ、ハイレゾ音源の情報量もきちんと感じ取れるバランスに仕上がっています。ノイズキャンセリングはリアルタイム補正とフォームイヤーチップの組み合わせで、電車や地下鉄、街中の雑踏など日常的な騒音をしっかり抑えつつ、音楽のディテールを損なわない自然な効き方が印象的です。通話面でも 6 マイク+AI ノイズ低減アルゴリズムにより、オンライン会議や電話で相手に自分の声がクリアに届きやすく、ビジネス用途にも安心して使える仕上がりと言えるでしょう。
スマート充電ケースは、単なる充電用ケースの域を超えた「操作・情報表示のハブ」として機能する点が魅力です。ケースのディスプレイでバッテリー残量や楽曲情報、着信情報、接続状態などを確認できるため、スマートフォンを取り出さなくても状況を把握しやすく、日常のちょっとしたストレスを減らしてくれます。さらに、トランスミッター機能と Auracast 対応により、機内エンターテインメントやテレビ、PC など有線機器の音声をワイヤレス化し、複数のイヤホンやスピーカーで共有できるのは、他社製品と比べてもかなりユニークなポイントです。旅行や出張、家族との映画鑑賞など、シーンを想像すると「この機能があるから Tour Pro 3 を選ぶ」という決め手になり得る要素でしょう。
一方で弱みとして挙げられるのは、まず価格帯の高さです。フラッグシップモデルらしい充実した機能を備えているとはいえ、4 万円台という価格は、完全ワイヤレスイヤホン市場の中でも上位クラスに位置します。音質や機能にこだわりたいユーザーには納得しやすい価格ですが、「とりあえずワイヤレスイヤホンが欲しい」というライトユーザーにはややハードルが高く感じられるかもしれません。また、デュアルドライバー構成や豊富な機能を詰め込んだことによる本体・ケースのサイズ感は、コンパクトさを最優先するユーザーには少し大きめに感じる可能性があります。LDAC 使用時にはバッテリー持ちがやや短くなる点も、ハイレゾ再生を常用するユーザーにとっては意識しておきたいポイントです。機能が多いぶん、JBL Headphones アプリやケースの操作メニューを使いこなすまでに多少の慣れが必要で、「シンプルさ」を求めるユーザーには情報量が多く感じられる場面もあるでしょう。
おすすめしたいユーザー像としては、まず「音質と機能の両方に妥協したくない人」が挙げられます。ハイレゾ対応の完全ワイヤレスイヤホンを探していて、低音の迫力も中高域の透明感も欲しい、という欲張りなニーズに応えられるモデルです。また、オンライン会議や通話を日常的に行うビジネスユーザーにも向いており、ノイズの多い環境でも自分の声をクリアに届けたい人には心強い相棒になるでしょう。旅行や出張が多く、機内エンターテインメントやホテルのテレビなど、さまざまな機器で音を楽しみたい人にとっては、トランスミッター機能と Auracast の組み合わせが大きなメリットになります。さらに、ガジェット好きで「スマートケースのディスプレイをいじるのが楽しい」と感じるタイプのユーザーには、所有欲を満たしてくれる一台と言えます。
総評として、JBL Tour Pro 3 は「フラッグシップらしい贅沢な機能と、JBL らしいサウンドを詰め込んだ完成度の高いイヤホン」です。価格は決して安くはありませんが、デュアルドライバーによる音質、進化したノイズキャンセリングと通話性能、スマート充電ケースの利便性、トランスミッター機能や Auracast など、単なる音楽再生にとどまらない多用途性を考えると、機能面での満足度は非常に高いモデルだと感じられます。日常の音楽鑑賞をワンランク上の体験にしたい人、仕事とプライベートの両方でイヤホンをフル活用したい人にとって、Tour Pro 3 は「長く付き合える一本」として有力な選択肢になるでしょう。
※セール開催・内容・価格等は、予告なく変更となる場合がございます。正確な情報は、販売ページ上でご確認ください。




