Hangzhou Dangbei Network Technology(Dangbei)は、フラッグシップモデルとなる、世界初と謳うGoogle TV搭載の4Kレーザープロジェクター【Dangbei DBOX02】と、天井投影も可能なNetflix公式ライセンス取得ホームプロジェクター【Dangbei N2】を発売した。
【Dangbei DBOX02】は、2024年の旗艦モデルの4Kプロジェクターとして開発された新モデル。世界初と謳うGoogle TV搭載の4Kレーザープロジェクターとしてアップグレードした。レーザー照射によるUltra HD画像、ドルビーおよびDTS:Xサラウンド・サウンド、高度なスマート・コントロール機能を搭載。
レーザー光源を搭載し、明るさ2,450 ISOルーメンを誇る、Dangbei史上最も明るいプロジェクター。昼夜を問わず、長期間において、常に鮮やかなビジュアルの提供が可能。また、ALPD技術で斑点や色縞のない映像を保証するとしている。
Netflixの公式ライセンスを受けているため、電源を入れるとすぐにNetflixにアクセスし、お気に入りのコンテンツの世界を楽しむことができる。 付属のリモコンには、「Netflix」「Amazon Prime Video」「YouTube」の3つの人気動画配信サービスに対応したホットキーが搭載されており、ユーザーはボタン1つで好きな動画配信サービスへアクセスすることが可能。
さらに上記の3つの動画配信サービス以外にも、Google TV搭載のためHulu、Disney+、U-NEXT、Tver、ABEMA、DMM TVなど、Google Playが提供する様々な動画配信サービスを手軽に楽しめる。また個人用プロファイルにより自分用のおすすめから好みの作品を新たに見つけることができる。
従来のプロジェクターと比べてコンパクトなサイズでありながら、最大200g型の大きな画面に投影させることができる。出力12W×2の内蔵スピーカー、Dolby Audio、DTS:X対応によるパワフルなサウンドを誇り、次世代のシネマティック・サウンドスケープを生み出すという。
Dangbeiの次世代インテリジェント画像最適化技術である「InstanPro AI画像調整技術」を搭載。dToF(直接Time of Flight)センサー、CMOS、AIアルゴリズムの組み合わせを活用し、より高速なオートフォーカス、自動台形補正、スクリーンフィット、障害物回避、アイプロテクション、AI輝度コントロール機能が使用できる。
専用のゲームモードも搭載。低遅延、4K/60Hz、HDMI 2.1などのサポートにより、シームレスなゲームプレイを実現するという。MEMC(動き予測/動き補正)技術により、スポーツ観戦時における素早い動きも滑らかに補正する。
光源はALPDレーザー。光源寿命は約30,000時間。デバイスは0.47 DMD。表示解像度は4K。HDR対応で、HDR10とHLGの規格をサポートしている。
入力端子はHDMI 2.1×1、HDMI eARC×1、USB×2、LAN端子×1。出力は3.5mmステレオミニ×1、光デジタル×1。Wi-Fi 6のほか、Bluetooth 5.2も対応する。
サイズは201.5×167×236mm。重量は3.98kg。消費電力は180W。
価格は269,800円。
【Dangbei N2】は、上下210度まで回転できる専用プロジェクタースタンドが付属しており、壁やスクリーンに画面を映すだけでなく、天井にも投影可能。天井は壁の凹凸が少なく、遮るものがないため、絶好のスクリーンになる。寝室に設置すれば、ベッドに横たわりながら映像を楽しむことも可能。部屋の広さや家具の大きさに関係なく、寝ながら大迫力の映像を楽しめるようになる。
前モデル「EmotnN1」からの進化ポイントとしてジンバルアルゴリズム機能を追加したことで、天井での自動台形補正及びオートフォーカス機能の正確性が向上した。
上位モデルと同様に、本体前面にカメラを搭載した。その結果、従来のToF(Time of Flight)方式距離画像センサーと合わせて、より正確な調整ができるようになり「自動スクリーン認識」や「自動障害物回避機能」 の機能が新規で追加された。さらに「自動オートフォーカス」、「自動台形補正」の性能が向上し、より正確な調整ができるようになった。
Netflixの公式ライセンスを取得しているため、遅延なくNetflixにフルアクセスし、お気に入りのコンテンツを楽しむことができる。「Netflix」「Amazon Prime Video」「YouTube」の3つの主要動画サービスに対応したホットキーを搭載したリモコンが付属しており、ユーザーはボタン1つで好きな動画配信サービスへアクセスすることが可能。
輝度は400 ISOルーメンで夜に自宅で使うには十分な明るさ。さらに1080p FHDのネイティブ解像度、HDR10対応、2000:1の高コントラスト比により、標準的なダイナミックレンジを超える、深みのある色、シャープなコントラスト、鮮やかな細部を体験することができるという。小型サイズながら、最大120型の大画面を投影し、没入感のある視聴体験を提供。
Dolby Audioテクノロジーと6W×2内蔵スピーカーを搭載しており、明瞭な会話から深く響く低音まで、あらゆる音のディテールを聴き取ることができるとする。
光源はLEDで、方式はLCD(透過型液晶)。光源寿命は30,000時間。輝度は400 ISOルーメン。解像度はフルHD。HDRに対応し、HDR10とHLG規格をサポートする。
入力端子はUSB×2。HDMIも備える。Wi-FiとBluetooth対応で、スマホとペアリングすることで、スピーカーとしても使用できる。
サイズは197×130×207mm。重量は2.18kg。電源アダプタ、ACケーブル、リモコンなどが付属する。
価格は本体が65,800円、スタンドが10,800円。
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