ソニー【WF-C510】小型軽量化による快適な装着感と、低音から高音までバランスの良い高音質を実現したワイヤレスイヤホン | MONO365

ソニーは、小型軽量化による快適な装着感と、低音から高音までバランスの良い高音質を実現したソニー史上最小サイズの密閉型完全ワイヤレスヘッドホン【WF-C510】を、9月13日に発売する。

内部構造を最適化して、本体サイズを従来モデル「WF-C500」から約20%小型化したほか、質量は左右各約4.6gと軽量。イヤホン本体を耳との接触面で支える「エルゴノミック・サーフェス・デザイン」により、安定した装着性を確保しており、さまざまな耳の形に収まりやすく、快適に使用できる。充電ケースも本体の小型化にあわせて薄型化し持ち運びがしやすく、マットな質感に仕上げている。

新しい6mm径ドライバーを採用。低音から高音までバランスのよい音質設計により、さまざまなジャンルの音楽を高音質で楽しめる。MP3などの圧縮音源、音楽や動画などのストリーミングサービスをCD音質相当の高音質に復元するDSEE(Digital Sound Enhancement Engine)を搭載しており、臨場感ある音を楽しめる。

また、スマートフォン専用アプリ「Sony | Headphones Connect」からイコライザーで高音や低音を強調するなど、自分好みの音質にカスタマイズできる。

さらに、全方位に広がる音に包まれるような新たな音楽体験を実現する「360 Reality Audio(サンロクマル・リアリティオーディオ)」の再生も可能で、アーティストの生演奏に囲まれているような音場を体感できる。

同時に2台のBluetooth機器と接続可能なマルチポイント接続に対応。

スマートフォンを取り出すことなく、本体のボタン操作のみで、Spotifyアプリの楽曲再生/楽曲の切り替えが可能なSpotify Tapに対応。また、本体に搭載されたボタンでスマートフォンや音楽プレーヤーの操作が可能。

さらに、左または右どちらか片方を充電ケースにしまったままでも使用でき、片方を充電しながら、もう片方で音楽再生やハンズフリー通話が可能。Google「Fast Pair」やWindows 11の「SwiftPair」対応、「端末を探す」アプリの対応なども従来モデルから引き続きサポートする。なおノイズキャンセリング機能は非搭載。

本体に搭載されたボタン操作で、「外音取り込み機能」を簡単にオン/オフでき、周囲の音を聞きたいときに手軽に切り替えが可能。また、「ボイスフォーカス」機能を搭載しており、周囲の音を取り込みながらノイズは低減し、人の声やアナウンス音のみを聞きやすくすることが可能。

本体のみで約11時間、付属のケースでの充電と合計して約22時間の音楽再生が可能。「クイック充電」にも対応し、5分間の充電で最大約1時間の再生が可能。

カラーは、ファッションや好みにあわせて選べるよう、ブルー、イエロー、ブラック、ホワイトの4色を揃えた。

Bluetooth 5.3に準拠し、コーデックはSBC、AACをサポート。イヤホン単体で11時間、充電ケースを併用すると計22時間の再生が可能。急速充電性能も向上し、5分の充電で最大60分再生できる。

イヤホンは、汗や雨を気にせずに使えるIPX4に対応。付属品はハイブリットイヤーピース(SS/M/LL各2個)。充電用のUSB-Cケーブルは別売となる。カラーはブラック、ホワイト、ブルー、イエロー。

価格はオープンプライスで、店頭予想価格は1万円前後。

ヘッドホン部
型式		密閉
ドライバーユニット		6 mm
質量		約 4.6 g x 2 (イヤーピース(M)含む)
ヘッドホン部(その他)
電源		Li-ion
充電時間		約1.5時間
充電方法		USB充電 (ケース使用)
電池持続時間（連続音声再生時間）		最大8時間 (ASMオン) / 最大11時間 (ASMオフ)
電池持続時間（連続通話時間）		最大5時間 (ASMオン) / 最大5時間 (ASMオフ)
付属品
保証書		●（仕様上のご注意/主な仕様に記載）
Bluetooth
通信方式		Bluetooth標準規格 Ver.5.3
出力		Bluetooth標準規格 Power Class 1
最大通信距離		10m
使用周波数帯域		2.4 GHz帯 (2.4000 GHz – 2.4835 GHz)
対応Bluetoothプロファイル		A2DP, AVRCP, HFP, HSP
対応コーデック		SBC, AAC
対応コンテンツ保護		SCMS-T
伝送帯域(A2DP)		20 Hz – 20,000 Hz (44.1 kHz sampling)