エプソンは、液晶プロジェクター「dreamio」の新製品として、Android TV内蔵の超短焦点プロジェクター【EH-LS800】を、10月6日より発売する。
超短焦点レンズを採用し、壁から約2.5cmの場所に本体を設置することで、80型の大画面映像を投写できる4Kホームプロジェクター。100型投写時の壁と本体の距離は約9.5cmで、従来モデル「EH-LS500」の約38.7cmと比べて約29.2cm短くなっており、テレビ代わりにも使用できるという。
幅69.5cmの横長ボディ中央に、超短焦点レンズを搭載。壁距離わずか2.5cmで80型のほか、最大150型までの大画面が楽しめる。シフト機構は搭載しない。
「Epson Setting Assistant」を新たに採用することで、難しい調整なしに、手軽に補正できる仕組みを実現している。
また、OSに「Android TV」を搭載し、動画配信サービスやアプリなどを利用することが可能。入力遅延20ms以下のゲーム用HDMI端子を搭載しており、動きの速いゲームを大画面で楽しめる。
使用パネルは、0.62型/1,920×1,080ドットのワイドポリシリコンTFT液晶3枚構成。独自の「4Kエンハンスメントテクノロジー」を採用。1画素を斜めに0.5画素シフトさせることで、スクリーン上の解像度を2倍にして4K相当の高画質を実現している。
長寿命・高輝度のレーザー光源を採用し、明るく、高コントラストな映像投写を実現。全白・カラー共に明るさは最大4,000lmで、コントラスト比は250万:1。適応レーザーライト出力をオンにすれば、光量を自動調整。
主な仕様は、投影方式が3LCD、液晶パネルが0.62型、解像度が4K相当、液晶パネル画素数が1,920×1,080×3(横×縦×枚数)、スクリーンサイズが80型~150型、光源がレーザー、明るさが最大4000ルーメン(全白・カラー)、コントラスト比が250万:1、消費電力は350W。
映像入力端子として、HDMI×3を装備。無線通信は、Wi-Fi 5とBluetooth 5.0に対応。音質面では、ヤマハ製の2.1chスピーカーを内蔵する。
突起部を含まないサイズは695×341×145mm(幅×奥行き×高さ)。重量は約12.3kg。
直販価格は451,000円。
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