AVIOT【TE-M1】【TE-S1】ながら聴きに最適なオープンタイプのフルワイヤレスイヤホン | MONO365

プレシードジャパンは、「AVIOT」ブランドより、耳をふさがないオープン型完全ワイヤレスイヤホン「Openpiece」シリーズの第1弾として、【TE-M1】【TE-S1】を9月より順次発売する。

「Openpiece」は、「ながら聴き」という新たなリスニングスタイルへのニーズに応えるべく誕生した。ながら聴きに適したフィット感と再生モードを選べることで、イヤーウィングを含む3点で支える独自の保持方法により、一般的なカナル型イヤホンのように耳穴に入れなくても、イヤーウィングを含む3点で支える独自の保持方法で耳にフィットするという。

【TE-M1】は音質を、【TE-S1】は開放感を重視する設計で、【TE-M1】はドライバーをより耳穴近くに配置する円形、【TE-S1】は開放的な装着感とコンパクトサイズを意識した三角形のフォルムを取り入れた。

再生モードは、人の多い場所や周囲への音漏れが気になる場所で最適という「音漏れ抑制モード」、家の中や人の少ない場所ではより音質を重視した「高音質モード」のふたつを用意。使用シーンによってワンタップで切り替えられる。

ドライバーは、両機種とも10mm径ダイナミック型。耳を密閉しないことによる歪みを抑えた高音域、10mmドライバーによる低音感、加えて開放的な音場を体験できることで臨場感あるリスニングができるという。

【TE-M1】はシリーズの中でも開放感と音のダイレクト感を両立したリスニング体験を追求し、外耳道に近接配置されたドライバーにより豊かで量感のある音質に仕上げられた。

【TE-S1】はより開放感の高いリスニング体験を重視し、外耳道との空間をしっかりと確保しながら、ナチュラルで広がりのある音質に仕上げられた。

通話用にMEMSマイクも内蔵する。Bluetooth 5.2準拠で、コーデックはSBC、AACを、プロファイルはA2DP、HFP、HSP、AVRCPをサポート。8デバイスのマルチペアリング、2デバイスのマルチポイント接続に対応する。

アプリ「AVIOT SOUND ME」に対応しており、10バンドのイコライザー(EQ)設定に加え、キーアサインの変更など、さまざまな機能を自分好みにカスタマイズできる。

最大連続再生時間は、【TE-M1】がイヤホン単体10.5時間、充電ケース込みで29時間。【TE-S1】がイヤホン単体8時間、ケース込みで27時間。イヤホン充電時間はどちらも約1.5時間で、約10分の充電で最大90分再生可能な急速充電にも対応する。充電ポートはUSB Type-C。防水性能は【TE-M1】がIPX5相当、【TE-S1】がIPX4相当。