シャープは、「ヘラでのかきまぜ」を実現する水なし自動調理鍋「ヘルシオ ホットクック」専用 別売アクセサリー「もっとクック」を【もっとクック (TJ-U2A)】を10月26日に発売する。
「ホットクック」は、材料や調味料を入れてボタンを押すだけで手軽に健康調理を実現する自動調理鍋。独自の密閉構造により食材の水分を活用して調理することでおいしさを凝縮。また、付属のまぜ技ユニットが加熱の進行に合わせて最適なタイミングで食材をかきまぜるので、少なめの調味料でも中までしっかりと味をしみこませることができる。
水なし自動調理鍋「ヘルシオ ホットクック」用の別売アクセサリーとして、本格カレーやごま豆腐など手間のかかるメニューも調理可能にするかきまぜユニット。粒の細かいスパイスやみじん切りの野菜を使った専門店の味も家庭で手軽に再現できるという。無線LAN接続対応の「ホットクック」大容量2.4Lタイプに装着できる。
まぜ技ユニットと付け替えて使用。アームの先端部分の形状を「ヘラ」状にした。「ヘラ」が内鍋にしっかりと沿う角度に設計しているので、粒の細かなスパイスやみじん切りの野菜、とろみのある食材なども、木ベラやゴムベラを使って丁寧にまぜたときのように、自動でしっかりとかくはんできるようになった。じっくり加熱しながら「もっとクック」が最適なタイミングでかきまぜることで、うま味やコクを凝縮して、おいしく仕上げる。「菜箸のようなかきまぜ」を実現するまぜ技ユニットと、「ヘラでのかきまぜ」を実現する「もっとクック」を使い分けることで、さらにメニューの幅が広がる。
「あめ色玉ねぎ」「スパイスのテンパリング」「スパイス煮こみ」などの異なるメニューを組み合わせ、それぞれの工程の加熱を延長しながら調整することで、自分好みにアレンジしたカレーを作れる。
また、南インド料理専門店「エリックサウス」総料理長の稲田俊輔氏が監修した6つの「もっとクック」活用レシピを掲載したメニュー集を同梱。かきまぜなどを制御する自動メニューは、購入者限定でダウンロードできる。ほかにも、細かく切った玉ねぎを長時間かけて加熱することで味を引き出して凝縮する「オニオンスープ」や、とろみのある食材を、弱火で絶えずかきまぜながらしっかりと練り上げる「ごま豆腐」などのメニューも新たに開発。
アームを開いた状態のサイズは175×158×160mm(幅×奥行き×高さ)、閉じた状態は175×158×77mm(幅×奥行き×高さ)。重量は約0.4kg。付属品はヘラとメニュー集など。
価格はオープンプライスで、直販価格は9,900円。
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