ドウシシャは、キッチンブランドevercook初の調理家電【evercook DECO DUO GRILL (HPY-121)】をMakuakeにて3月21日より発売した。
それぞれ火加減を調整できる2枚のプレートが特徴のホットプレート。食材に合わせた焼き加減を調整することができます。片面で焼肉を高温で焼き、野菜はじっくりと低温で焼くこと等が可能。また、片面だけでも使うことができるので、卓上のスペースをとることなく、熱々の食事を楽しむことができる。
プレートにシーズヒーターを埋め込んだ独自の鋳込みヒーターを採用。焼きムラが起こらないよう配置も考え、端でも同じように火力が高く、どこで焼いても美味しくいただくことができる。
ヒーターの裏に反射板を付けることで、熱の立ち上がりが早く、片面600Wでありながら、スペック以上に高火力を感じることができる。
また、食材を置いたときに温度がすぐに戻りやすく、火加減を落とすことなく焼き上げることが可能で、焼肉をしたときに肉のドリップが出にくい他、焼きあがるのを待つ、「焼き待ち」がない。
2枚のプレートの間には、余分な油を落とせるスリットを付けた。一般的なホットプレートでは油の逃げ場はなく、余分な油を取り除く必要がある。【evercook DECO DUO GRILL】ではスリットを付けることで、油を逃がし、ヘルシーな食事を楽しむことができる。スリットに落とした油は、油受け容器に流れてたまる。ふっ素コーティングされた容器のため、手入れも簡単。また、170~200℃の温度設定では油はねや油煙を抑える減煙モードとして活躍。
食卓に置いても存在感が出すぎないサイズを目指し、片面をA4サイズに収めた。電源コードは、一般的なホットプレートで使用されるような着脱プラグではなくスリムなプラグを採用することで、家電らしさ、メカらしさを排除。レストランでハンバーグ等が提供されるグリルプレートのように、食卓を盛り上げてくれる調理器具に仕上げた。
また、火力調節ダイヤルは直観的な操作ができるようにアナログ感のあるダイヤルにした。アルミの削りだしでデザインのアクセントにもなっている。
使用時はもちろん、収納時まで計算し尽くされたデザインを目指した。プレートが取り外し可能なので、組み替えることで、収納も簡単。本体脚部にマグネットがあり収納バンドで束ねることで、パーツがバラつくことなく安定して収納が可能。さらに付属で収納袋もついているので持ち運びも簡単。
収納アイデアとしてファイルボックスをキッチンで使っている方は多く、そのファイルボックスに収まるように大きさをデザインした。使わないときに場所をとるホットプレートの不満をスマートに解消した。
毎日使ってほしいと考え、手入れのしやすさにもこだわった。スリットを通じてたまった油、プレート部分は取りはずせるので、丸洗いが可能。
サイズは、2面使用時が約420×300×80mm(幅×奥行き×高さ)、1面使用時が約280×300×80mm(幅×奥行き×高さ)、収納時が約220×110×300mm(幅×奥行き×高さ)。電源コード長は約1.8m。定格消費電力は1,200W。
一般販売予定価格は22,000円。製品は7月末までに到着予定。
電源 :AC 100V 50/60Hz 定格消費電力 :1200W(片面600W) 電源コード長さ:約1.8m 温度調節範囲 :約80℃~230℃ サイズ: 【2面使用時】約 幅42×奥行30×高さ8cm 【1面使用時】約 幅28×奥行30×高さ8cm 【収納時】約 幅22×高さ30×奥行11cm 付属品 :プレート(遮熱板取付済)×2、端子カバー×1、油受けトレー×1、 油受け容器(本体に取付済)×1、収納バンド×1、収納袋×1、取扱説明書・保証書 |
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