タイガー魔法瓶は、「ご泡火(ほうび)炊き」シリーズから、土鍋圧力IHジャー炊飯器のプレミアムモデル【炊きたて ご泡火炊き (JPL-H100)】と、圧力IHジャー炊飯器のエントリーモデル【炊きたて ご泡火炊き (JPI-X100/180)】を6月21日より順次発売する。
「ご泡火炊き」シリーズは、土鍋が生み出す大火力によってお米の深い甘みと旨みを引き出し、土鍋ならではの細かい泡立ちで炊きあげることでごはんの粒立ちを守る、理想の炊き技を追求した。ごはんのおいしさに徹底的にこだわった炊き方で、タイガージャー炊飯器の中でもフラッグシップ機種を含む、ハイクラス機種にのみ採用している。
土鍋ごはんを味わうプレミアムモデル【JPL-H100】は、「連続ノンストップ加熱」で、吹きこぼれが原因で断念していた理想の火力を、独自開発の「ハリつやポンプ」から、ふた内部に風を送ることで解決し、薪火で炊きあげるようなおいしいごはんを炊きあげる。
釜内温度が約105度(約1.20気圧時)の状態を、従来機種「JPL-G100」よりも約1.6倍も長く維持することを実現。タイガーが理想とする大火力でじっくりと炊きあげることで、お米のα化(糊化)を促進。本物のかまどのような吹きこぼれを気にすることなく、加熱し続けることでお米の「旨み」と「甘み」をより深く引き出す。
ほかにも、少量でも香り高いごはんを味わえる「少量旨火炊き」メニューや、用途によってごはんの粘り加減や食感を炊きわけられる「3段階炊きわけ」調整も可能。
サイズは約290×351×220mm(幅×奥行き×高さ)。重量は約7.1kg。最大消費電力は1,080W。カラーはグラファイトブラック。
ご泡火炊きのエントリーモデル【JPI-X100/X180】は、金属釜ながら土鍋のような味わい深いごはんを炊きあげるために、内なべ外側に土鍋粉末をまんべんなく吹きつけた。土鍋のような大火力を実現し、ごはんの甘みを引き出しす。また、粒立ち保温プログラムを採用し、炊きたてのおいしさを保つ保温機能を備えている。
「遠赤9層土鍋かまどコート釜」を採用。内なべ外側には「かまどコーティング&土鍋蓄熱コーティング」を、内なべ内側には「遠赤土鍋コーティング」を施すことで、金属釜ながら土鍋のような味わい深いごはんを炊きあげる。
さらに、内なべ外側のコーティングの土鍋粉末を増量し、まんべんなく吹きつけることで、従来機種「JPL-G100」と比べ遠赤効果が約1.0%アップした。ごはんの甘みを閉じ込めてふっくらとしたごはんに炊きあげる。
また、保温したごはんのおいしさを保つ「粒立ち保温プログラム」や解凍時のごはんのベタつきをおさえる「冷凍ご飯」メニュー、お茶碗1杯(0.5合)が最短約15分、1合が約17分で炊飯できる「少量高速」メニューを搭載し、おいしい便利さにもこだわった。
5.5合炊きの【JPI-X100】のサイズは約252×302×211mm(幅×奥行き×高さ)。重量は約5.4kg。最大消費電力は1,200W。カラーはフォグブラック、タルクホワイト、バーガンディ。
1升炊きの【JPI-X180】のサイズは約275×329×242mm(幅×奥行き×高さ)。重量は約6.5kg。最大消費電力は1,350W。カラーはフォグブラック。
価格はオープンプライス。店頭予想価格は、【炊きたて ご泡火炊き (JPL-H100)】が108,000円、【炊きたて ご泡火炊き (JPI-X100/180)】がそれぞれ79,800円、 82,800円。
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