Aladdin Xは、家庭でも100型の大画面視聴を可能にする超短焦点プロジェクター【Aladdin Marca(アラジン マルカ)】を販売した。店頭では10月31日より販売する。
壁から24cmで100型の大画面視聴が可能な超短焦点プロジェクター。天井や投影面までの距離を気にせず設置が可能で、室内のスペースを有効活用できる。
光源はレーザー(1色)とLEDを組み合わせたデュアルライトテクノロジーを採用。投影解像度はフルHD(1,920×1,080ドット)、投影方式がDLP、輝度は1,000ANSIルーメン。推奨投影サイズは80型〜120型で、投影距離は15cmで80型、24cmで100型、33cmで120型となっている。
投影画面のゆがみを自動的に補正する「自動台形補正機能」、フォーカス(焦点)を自動的に調整する「オートフォーカス機能」や色付きの壁に投影しても、白い壁に投影した場合の色合いに近づけることができる「壁色自動調整機能」、多少の凹凸があっても綺麗に投影できる「凹凸自動補正機能」など充実した自動調整機能が備わり、だれでも簡単に短時間での設定が可能という。
映像モードとして、シネマ、ゲーム、プレゼンテーション、スポーツ、カスタマイズの5モードを搭載。これとは別にさらに色味と輝度を調整するカラーモードもカラフル、シネマ、ブライト、カスタマイズの4項目用意している。
音質面では、Harman Kardon製のスピーカーを搭載しており、出力8Wの中高音スピーカー×2基、15Wの低音スピーカー×1基の2.1ch構成。
OSは「Aladdin OS」を搭載。数字が動き出すデジタル時計や大きなサイズのアナログ時計まで、気分に合わせてお部屋の時計を変えられる「壁時計」、時間や季節に合わせて美しい風景を演出する「美風景」、子どもたちの素朴な疑問に答える「なんでなの」、同じ種類のフルーツを組み合わせ、少しずつ大きなフルーツに進化させていくパズルゲーム「スイカゲーム」など、部屋の雰囲気を変えるインテリアコンテンツから親子のコミュニケーションに役立つコンテンツまで、多彩なオリジナルアプリをなど楽しめる。
インターフェイスは、HDMI入力×2系統を搭載し、うち1系統はeARCに対応。そのほか、光デジタル出力、USB×2系統、3.5mmオーディオ出力、LAN端子を備える。Bluethooth 5.1、Wi-Fi 5も備える。
サイズは427×263×119mm(幅×奥行き×高さ)、重量は5.31kg。リモコンなどが付属する。
価格は149,800円。
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