CFDは、「TCL RayNeo」ブランドより、超軽量のサングラス型ウェアラブルディスプレイ【RayNeo Air 2】を発売した。
ソニー製のMicro OLED(有機EL)を搭載したスマートグラス。スマートフォン、ゲーム機、ノートPCなど接続でき、201型の広大な仮想スクリーンを通して、いつでもどこでも臨場感の高い没入型視聴体験が可能になる。
ディスプレイにはSONY製省電力マイクロOLED(有機EL)を搭載し、色域108%SRGBカバー率による高い再現性、100,000:1のコントラスト比、120MHzのリフレッシュレートで、発色豊かな滑らかで美しい映像・ゲーム体験を実現。46°のFOV(視野角)で、6メートル離れた場所から見て201型になる巨大なスクリーンにより、映画鑑賞、ゲームプレイ、オフィスワークなど様々なシーンで没入感のある視覚体験を楽しめる。解像度は、2D時で1,920×1,080ドット、3D時で3,840×1,080ドット。
重量を76gまで軽量化した。また、、9タイプに調整可能なテンプルとノーズパッドのオプションにより、快適な着用感を実現。
グラスのツルの部分には「スーパーリニアスピーカー」を2基搭載し、映画のようなオーディオ体験を提供するとのこと。音漏れ抑制機能「Wisper Mode」に対応し、プライベートなリスニングを実現するという。
インターフェイスはUSB Type-C(with Display Port)を採用。そのほか本体には加速度センサー、ジャイロスコープ、近接センサー(額部)も備える。
サイズは、使用時が174.1×154×47.4mm(幅×奥行き×高さ)、折りたたみ時が150.8×54.6×47.4mm(幅×奥行き×高さ)。重量は76g(ノーズパッド含む)。
店頭予想価格は59,800円前後。
| 製品名 / 型番 | RayNeo Air 2 | ||
|---|---|---|---|
| ディスプレイ | タイプ | Sony Low-Power Micro OLED Display | |
| アスペクト比 | 16：9 | ||
| 解像度 | 1920 x 1080 @2D 3840 x 1080 @3D | ||
| FOV | 46° | ||
| ディスプレイ光学系 | Birdbath | ||
| リフレッシュレート | 60 Hz / 120 Hz | ||
| イメージサイズ | 201インチ – 6メートル *使用者とディスプレイの相対距離に対する画面サイズ | ||
| MTF | >80%@30lp/mm@0.0F； *像のシャープさ (Modulation Transfer Function) | ||
| TVディストーション | 1.2 % | ||
| コントラスト比 | 100,000：1 | ||
| 輝度 | 600 nits | ||
| PPD | 49 *視野角あたりのピクセル数 (Pixel Per Degree) | ||
| 色域 | 108% sRGB | ||
| 近視・乱視対応 | 磁力着脱式レンズを同梱（眼鏡店への持ち込みで測定・切削） | ||
| オーディオ | スーパーリニアスピーカー x2 *音漏れ抑制機能(Wisper Mode)対応 | ||
| センサー | 加速度センサー ジャイロスコープ 近接センサー (額部) | ||
| 接続方法 | USB Type-C with Display Port | ||
| 付属品 | USB-C to USB-Cケーブル | ||
| 保証 | 1 年 | ||
| 本体寸法 | 使用時：174.1 x 154 x 47.4 mm 折りたたみ時：54.6 x 150.8 x 47.4 mm | ||
| 本体重量 | 76g *ノーズパッドを含む | ||
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