Xperia 10 VI

ソニー【Xperia 10 VI】2日間使える大容量バッテリーを搭載しながら、約164gの軽量ボディを実現したミッドレンジスマートフォン

ソニーは、ミッドレンジスマートフォン【Xperia 10 VI(エクスペリア 10 VI)】のSIMフリーモデル【Xperia 10 VI (XQ-ES44)】を、7月上旬以降に発売する。

2日間使える大容量バッテリーを搭載しながらも、片手でも操作しやすい軽量ボディを実現。また、高強度なディスプレイを搭載することで、長く愛用できる丈夫さも備える。連続動画再生時間は、チップセット性能の進化とバッテリー駆動の最適化により、従来モデル「Xperia 10 V」から約10%向上。さらに、撮影データを手軽に編集し、約1分で動画を作成できる「Video Creator(ビデオクリエイター)」を新たに搭載。フロントステレオスピーカーはダイナミックレンジが従来モデル「Xperia 10 V」より広がっている。

2日間使える大容量で電池持ちの良いバッテリーを搭載しながらも、約164gの軽量を実現。サイズが約68×8.3×155mm(幅×奥行き×高さ)で片手でも操作しやすいハンドフィットな本体サイズ。

背面パネルには、マットで乳白色の半透過樹脂材を採用し、本体カラーが柔らかく透けて軽やかに見えるデザインを施した。また、IP65/68防水・防塵性能に加え、ディスプレイには耐落下性と耐擦傷性の強いガラス「Corning Gorilla Glass Victus」を採用し、丈夫さを備える。

SoCは、Snapdragon 6 Gen 1 Mobile Platformを搭載。SoC性能の進化とバッテリー駆動の最適化により消費電力を抑えることで、動画連続再生時間は、従来モデル「Xperia 10 V」から約10%向上。

カメラ機能として、撮影した写真や動画データを使用し、気軽にショート動画を作成できるアプリケーション「Video Creator」を新たに搭載。使用するファイルを選択し、再生時間を設定するだけで、約1分で動画が出来上がる。

背面の2眼のカメラレンズは、3つの焦点距離(16mm、26mm、52mm)で撮影が楽しめる。光学2倍相当で、画質劣化を気にすることなく、より大きく被写体を撮影できる。また、好きな色味で撮影できる機能「ルック」を搭載。

フロントステレオスピーカーは、従来モデル「Xperia 10 V」からダイナミックレンジが広がり、より自然な音質バランスと音量を楽しめる。また、約6.1型フルHD+の有機ELディスプレイは、ソニーのブラビアで培った映像技術のノウハウを取り入れた「トリルミナス ディスプレイ for mobile」を搭載。

3.5mmのオーディオジャックの搭載とワイヤレス伝送時のコーデック技術「LDAC」にも対応し、有線・無線ともにヘッドホンでハイレゾの高音質が楽しめる。また、ソニー独自のAI技術を用いたDSEE Ultimateにより、ストリーミングサービスなどの音源をハイレゾ相当の高音質で再現。

主な仕様は、約6.1型フルHD+有機ELディスプレイ(リフレッシュレート60Hz)、SoCがSnapdragon 6 Gen 1 Mobile Platform、メモリが6GB、ストレージが128GB。外部記録媒体はmicroSDXCメモリーカード(最大1.5TB)をサポート。

カメラ機能では、アウトカメラは、有効約800万画素の超広角カメラ(16mm、F2.2)+26mm撮影時有効約4,800万画素(記録画素数約1,200万画素)/52mm撮影時有効約1,200万画素(記録画素数約1,200万画素)の広角カメラ(F1.8)の2眼構成を採用。インカメラは有効約800万画素(F2.0)。

バッテリー容量は5000mAh。生体認証は、指紋認証に対応。NFCの利用も可能。

サイズは約68×8.3×155mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約164g。カラーはブルー、ホワイト、ブラック。

店頭予想価格は70,000円前後。

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