ハーマンインターナショナルは、「JBL」より、USB Type-C接続で様々なデバイスでハイレゾ再生が可能なインイヤーオープン型イヤホン【TUNE305C】を発売した。
2月に発売したインイヤーイヤホン「JBL TUNE310C」の利便性を踏襲しつつ、USB Type-Cの有線イヤホンの新たな選択肢として、周囲の音も自然に取り込む完全に耳を塞がないオープン型ハウジングを採用、軽やかな装着感ながらJBLならではのパワフルサウンドを実現。また、カナル型有線イヤホンとは違い、タッチノイズの少なさも魅力。イヤホン本体には3種類のイコライザーがプリセットされており、アプリいらずで簡単に切り替えも可能。
本体の接続部分にUSB Type-Cを採用。iPhone 15やGoogle Pixelなどのスマートフォンをはじめ、PCやタブレット、ゲーム機など幅広いUSB Type-C搭載デバイスへの接続に対応。また、有線のため、ワイヤレスで懸念される安定性や突然の充電切れなどの心配もない。
12.5mm径ダイナミックドライバーを搭載。また、インイヤーオープンタイプは、長時間の使用でも軽い着け心地で圧迫感がなく、周囲の音が聞き取りやすい形状。特にカナル型ハウジングを採用した有線イヤホンで発生しやすいタッチノイズ(歩行時にケーブルが服などに触れて発生する雑音)もその構造上少なく、軽やかな装着感と合わせて、快適に使用できるという。
内蔵したDACは最大96kHz/24bit対応、オープン型ハウジング採用により、JBLらしい力強い低音とクリアな高音域を実現しながら、より自然で伸びやかな音質でハイレゾクオリティのサウンドを実現。
本体のリモコン部分に、「BASS」「VOCAL」「DEFAULT」の3種のプリセットイコライザーを搭載。ボリュームボタンとマイナスボタンを同時に押すことで、アプリを起動する手間なく設定の切り替えが可能。ゲームプレイなどで低音による迫力を楽しむ際には「BASS」、WEB会議などでクリアな音声を求める歳には「VOCAL」に切り替えるなど、使用シーンに合わせて簡単に好みの設定に調整できる。
マイク付きの3ボタンリモコンを搭載し、音量調整・曲の操作(再生・一時停止・曲頭戻し・曲送り)・ハンズフリー通話応対などの操作が可能。
カバンなどに収納した際に絡みにくく、ケーブルを束ねた際にも断線しにくいフラットケーブルを採用。カバンの中などにコードを丸めて収納してもコードが絡まる煩わしさから解放されるだけでなく、各パーツの接続部分の耐性も強化した設計。
重量は15.3g。周波数特性は20Hz〜40kHz。カラーはブラック、ホワイト、ブルー、レッドの4色。
直販価格は3,520円。
タイプ:USB Type-C接続有線インイヤーオープンイヤホン カラー:計4色(ブラック、ホワイト、ブルー、レッド) 接続 :USB Type-C ドライバーサイズ:12.5mm径ダイナミックドライバー 周波数特性:20 Hz-40 kHz リモコン :3ボタン 質量約 :15.3g |
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