ヤマダホールディングスは、Amazonの全面的な協力に基づき開発、船井電機が製造した【FUNAI Fire TV搭載スマートテレビ】の新モデル、【F560】シリーズ3機種、【F370】シリーズ3機種を、6月15日より発売する。
ラインアップは、【F560】シリーズが65V型【FL-65UF560】、55V型【FL-55UF560】、50V型【FL-50UF560】、【F370】シリーズが55V型【FL-55UF370】、50V型【FL-50UF370】、43V型【FL-43UF370】。
Amazonが展開するストリーミングメディアプレーヤーFire TVを搭載し、地上波・BS・CS・4Kの視聴だけでなくストリーミング動画の視聴も可能。今回新たにラインアップされる【F560】シリーズは、ホーム画面からユーザーの好みに応じたコンテンツを直感的に選び、視聴することができるフラグシップモデルで、これにより3シリーズ8モデルとなる。
【F560】シリーズはハンズフリーAlexaを搭載。手元にリモコンがなくても「アレクサ、テレビをつけて」などテレビに話しかけるだけで操作ができる。画質面では広色域パネルを採用。HDR 技術「ドルビービジョン」や「HDR10+」にも対応し、高画質エンジン「クリアピクス 2 NEO」を駆使して、鮮やかな広色域と高コントラスト表現を実現。音質面では背面に大容量ウーファーを搭載することで、力強い低音を再現。さらにサウンドバーなどオーディオ機器に多く採用される「DTS Virtual:X」を国内メーカーとして日本市場で初めて搭載した。
地上波、BS/CS、4Kの各種放送、リアルタイム配信の番組、ニュース、スポーツ中継に加えて、Fire TV の機能を通じて Prime Video、YouTube、Netflix、Hulu、TVer、ディズニープラス、ABEMA、DAZN など、豊富なストリーミングサービスによる 60 万以上の映画作品やテレビ番組のエピソードを楽しめるスマートテレビ。
また別途、外付けハードディスクを用いれば地上波、BS/CS 放送、そして 4K 放送番組を録画して、視聴することも可能。
さらに Amazon Music などの音楽配信サービスを含む、様々なアプリも用意。
また、リモコン上の Alexa ボタンを押して話しかければ、コンテンツをタイトル名やジャンル名、お気に入りの俳優の名前で検索したり、動画の操作、アプリの起動、音楽再生、HDMI 入力の切り替えを音声で簡単に操作することが可能。
【F560】シリーズの主な仕様は、解像度が4K(3,840×2,160ドット)、画質エンジンが「クリアピクス 2 NEO」、スピーカーがフルレンジ×2/ウーハー×1、実用最大出力(JEITA)が10W＋10W＋10W。音声技術は「DTS Virtual:X」を採用。チューナーは、BS4K/110度CS4Kチューナー×2、地上デジタルチューナー×2を装備。なお、チューナーの1つは視聴専用、もう1つは録画専用のチューナーとなる。
価格は、65V型【FL-65UF560】が218,900円、55V型【FL-55UF560】が174,900円、50V型【FL-50UF560】が141,900円。
【F370】シリーズの主な仕様は、解像度が4K(3,840×2,160ドット)、画質エンジンが「クリアピクス2」、スピーカーがフルレンジ×2、実用最大出力(JEITA)が10W＋10W。音声技術は「Dolby Audio」を採用した。チューナーは、BS4K/110度CS4Kチューナー×2、地上デジタルチューナー×2を装備。なお、チューナーの1つは視聴専用、もう1つは録画専用のチューナーとなる。
価格は、55V型【FL-55UF370】が130,900円、50V型【FL-50UF370】が109,890円、43V型【FL-43UF370】が98,890円。
また、HD解像度の液晶テレビ【F170】シリーズ2機種を8月に発売。
ラインアップおよび価格は、32V型【FL-32HF170】が54,890円、24V型【FL-24HF170】が43,890円。
