Astell&Kern【A&ultima SP3000T Copper】リアル真空管アンプを搭載した「SP3000T」のハウジングに純銅を採用したリミテッドエディション | MONO365

アユートは、ハイレゾオーディオブランド「Astell&Kern(アステルアンドケルン)」のフラッグシップラインA&ultimaシリーズ第6弾モデルで、リアル真空管アンプを搭載した「SP3000T」のハウジングに純銅を採用した限定生産バリエーション【A&ultima SP3000T Copper (IRV-AK-SP3000T-COP)】を、9月14日に発売する。

デュアル「RAYTHEON JAN6418」ミリタリースペックビンテージ真空管と独自のトリプルアンプシステムを搭載したAstell&Kernのフラッグシップラインポータブルオーディオプレーヤー「SP3000T」のハウジングを、優れた導電性とシールド性能を持つ「銅」に変更し、通常モデルとは異なる音の余韻を得られるようにした限定生産1,000台のリミテッドエディション。

銅はその優れた音響透過性と共鳴特性で知られ、一般的に楽器の音色の明るさと豊かさを向上させる。これにより通常の「SP3000T」とは異なる音の余韻を楽しむことが可能。純度99.98%以上の純銅を使用しているが、純銅は素材の性質上、空気中の酸素に触れると酸化しやすいため、酸化を防止する必要があり、また外部からの衝撃で破損しやすい性質もあるため、表面の強度を高める必要もる。これらを補うために、耐久性を高める特殊多層コーティングを施し、特別なメンテナンスを必要とすることなく美しい色と光沢を保つ。

ベースモデルの「A&ultima SP3000T」は、「Analog Warmth, Digital Precision」をスローガンに開発した、DAC部にはD/A信号処理を分離することで限りなくピュアなサウンドを出力するAKM AKM4191EQ＋AK4499EXをデュアル構成で採用。そして、ミリタリースペックビンテージ真空管「RAYTHEON JAN6418」をデュアルで搭載。新開発した真空管電流オプションによって、音の質感やニュアンスが変化する3段階の電圧調整が可能。OPアンプモードとTUBEアンプモード、その2つを組み合わせたHYBRIDアンプモードを切り替えることができる独自のトリプルアンプシステムを搭載。リアルタイムアップサンリングDAR機能やDACフィルター機能、クロスフィード機能など多彩な機能でアナログとデジタルの融合を高次元で実現。さらにVUメーター機能によって視覚的に楽しむことも可能。高性能なOcta-core CPUとUI/UXにより、快適な操作感とサウンドパフォーマンスを楽しむことができる。

価格は550,000円。

リンク

【A&ultima SP3000T Copper】

リンク