華為技術日本(ファーウェイ・ジャパン)は、スクエアディスプレイのフラッグシップモデル「HUAWEI WATCH FIT 5 Pro」を5月29日より発売する。店頭予想価格は、フルオロエラストマーベルトのホワイト・ブラックがそれぞれ39,380円、ナイロンベルトのオレンジが42,680円。
製品概要
HUAWEI WATCH FIT 5 Proは、ファーウェイのスクエア型スマートウォッチ史上最大となる1.92型LTPO AMOLEDディスプレイとサファイアガラス、チタン合金ベゼルを採用し、ゴルフナビやフリーダイビング、登山ナビゲーション、心電図測定などフラッグシップ級のスポーツ・ヘルスケア機能を、約10日間駆動のロングバッテリーとともにスリムなボディに凝縮したプレミアムモデルです。
製品の主な特徴
デザインとディスプレイ
HUAWEI WATCH FIT 5 Proは、1.92型のLTPO AMOLEDディスプレイ(480×408ドット)を搭載し、最大3000ニトの高輝度により強い日差しの下でも高い視認性を実現します。
風防にはモース硬度9の2.5Dサファイアガラスを採用し、透明度と耐擦傷性を両立、ベゼルには航空宇宙グレードのチタン合金を用いることで、軽さと強靭さを兼ね備えた高級感ある外観に仕上げています。
ボディはオレンジとブラックで航空宇宙グレードのアルミニウム合金、ホワイトではナノセラミックメタルコーティングを採用し、耐摩耗性と汚れに強い表面処理を実現しています。
バンドバリエーションと装着感
オレンジモデルには疎水性と速乾性に優れた独自のAirDryウーブンベルトを採用し、汗をかくスポーツシーンでも快適な装着感を提供します。
ホワイトおよびブラックモデルには、防水性と肌触りに優れたフルオロエラストマーベルトを採用し、日常使いからスポーツまで幅広いシーンにフィットするデザインと質感を備えています。
スポーツ・アウトドア機能
本機はランニング、登山、サイクリングなど多彩なワークアウトに対応し、HUAWEI独自のヒマワリ型アンテナシステムと向上した測位アルゴリズムにより、山道などでもより正確なルート記録を可能にします。
ゴルフ機能では、世界17,000以上のゴルフコースマップに対応し、コースマップの拡大・縮小やグリーンビュー、自動回転表示などにより、フェアウェイからグリーンまでの詳細なレイアウトを手元で確認しながら戦略的なプレーをサポートします。
水深40mまでのフリーダイビングに対応し、息止め訓練やテスト、ホバリングタイマー、水質選択などのプロ仕様機能を備え、EN13319規格準拠のダイビングアクセサリとしてアウトドアシーンでの信頼性を高めています。
安全性とサイクリングサポート
アップグレードされた32G高範囲IMUセンサーにより、万が一の転倒を自動検知し、救助要請の要否を確認、スマートフォンとBluetooth接続されていれば緊急通報や緊急連絡先への通知を代行します。
サイクリングでは走行状態を自動識別し、信号待ちなどで計測を自動一時停止することで、リズムを崩さず一貫性のあるデータ記録を実現し、パワーメーター対応によりより高度なトレーニングにも対応します。
健康管理・心電図・睡眠モニタリング
進化したHUAWEI TruSenseシステムが、心拍数、血中酸素レベル、情緒、睡眠を精密にトラッキングし、疲労のサインを早期に察知して日々のコンディション管理をサポートします。
HUAWEI TruSleep 5.0アルゴリズムにより、深い眠り・浅い眠り・レム睡眠のサイクルや睡眠の安定性を詳細に解析し、睡眠スコアや呼吸・心拍の安定性を含めた睡眠の質を可視化します。
医療承認を取得した心電図アプリケーションを搭載し、サイドボタンの電極に約30秒触れるだけで心電図を測定、ウォッチ上でレポートを表示して心臓の健康状態をこまめにチェックできます。
情緒・女性の健康・ミニストレッチ
本機は12種類の感情をリアルタイムで可視化し、「心のジャーナル」のように心の動きを記録することで、メンタル面のセルフケアにも役立ちます。
皮膚温センサーとバイタルデータに基づき、生理日や排卵日、周期を予測して最適なタイミングで通知し、女性の健康管理をサポートします。
新機能「ミニストレッチ」では、首や肩、背中など全身10カ所をカバーする計30種類の動作を収録し、長時間動きがないときに文字盤のパンダが運動をリマインド、スキマ時間にその場でできるストレッチをガイドします。
スマート機能とバッテリー
HUAWEI WATCH FIT 5 Proは、Android 9.0以降およびiOS 13.0以降のスマートフォンと連携し、着信通知やメッセージ通知、アプリ通知のアイコン表示など、日常のコミュニケーションを手元で確認できます。
通常使用で最大約10日間、ヘビーユースでも最大約7日間のバッテリー駆動を実現し、ワイヤレス急速充電により約60分でフル充電が可能なため、日常から出張・旅行まで充電ストレスを大幅に軽減します。
ストレージは64GBを搭載し、オフラインカラーマップや音楽、文字盤、アプリなどを余裕をもって保存でき、スポーツやアウトドア時の単体利用性を高めています。
主な仕様一覧
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 製品名 | HUAWEI WATCH FIT 5 Pro |
| ディスプレイ | 約1.92型 LTPO OLED(AMOLED)、解像度 480×408ピクセル、最大輝度 3000ニト |
| 画面保護ガラス | 2.5Dサファイアガラス(モース硬度9相当) |
| リフレッシュレート | 1~60 Hz(LTPO可変) |
| ベゼル素材 | 航空宇宙グレード チタン合金 |
| 本体素材 | アルミニウム合金(オレンジ/ブラック)、ナノセラミックメタルコーティング(ホワイト) |
| 本体サイズ | 約40.8×約44.5×約9.5mm |
| 本体重量 | 約30.4g(本体のみ) |
| 対応手首サイズ | 約130~210mm |
| カラーバリエーション | ブラック(フルオロエラストマーベルト)、ホワイト(フルオロエラストマーベルト)、オレンジ(AirDryウーブンベルト) |
| バンド素材 | フルオロエラストマー(ブラック/ホワイト)、AirDryウーブン(オレンジ) |
| 防水・防塵 | 5ATM、防塵IP6X、40mフリーダイビング対応(EN13319準拠) |
| 搭載センサー | 心拍センサー、血中酸素ウェルネスセンサー、気圧センサー、加速度センサー、ジャイロセンサー、環境光センサー、温度・皮膚温関連センサー ほか |
| 測位システム | HUAWEIヒマワリ型アンテナシステム採用、測位アルゴリズム強化(詳細衛星種別はメーカー公表情報に準拠) |
| 主なスポーツ機能 | ランニング、登山、サイクリング、ゴルフナビ(世界17,000以上のコースマップ対応)、フリーダイビング(40m)、ラケットスポーツ対応(サードパーティアプリ連携)など |
| 主な健康機能 | HUAWEI TruSenseシステム(心拍・血中酸素・情緒・睡眠トラッキング)、HUAWEI TruSleep 5.0、心電図(ECG)測定、ストレス・情緒測定、皮膚温・生理周期予測 |
| 安全・補助機能 | 転倒検知、緊急連絡通知(スマートフォン連携)、サイクリング自動一時停止、ルートナビ、コース外れ通知、区間標高・勾配表示 |
| OS | HarmonyOS(ウォッチ側) |
| 対応スマートフォンOS | Android 9.0以上、iOS 13.0以上 |
| ストレージ容量 | 64GB |
| 通信・接続 | Bluetooth接続、スマートフォン通知連携、サードパーティフィットネスアプリ連携(HUAWEI Healthアプリ経由) |
| バッテリー駆動時間 | 通常使用 最大約10日間、ヘビーユース 最大約7日間 |
| 充電方式 | ワイヤレス急速充電、約60分でフル充電 |
| 主な付属品 | 充電クレードル付きUSBケーブル、設定ガイド等 |
| 発売日 | 2026年5月29日 |
| 価格 | 市場想定価格:ブラック/ホワイト 約39,380円前後、オレンジ 約42,680円前後 |
HUAWEI WATCH FIT 5 と HUAWEI WATCH FIT 5 Pro の比較
- FIT 5 Pro はプレミアム仕様
サファイアガラス+チタン合金、1.92型LTPO、ECG(心電図)、フリーダイビング40m、ゴルフナビ対応など、上位機能を多数搭載。 - FIT 5 は軽量・薄型のスタンダードモデル
1.82型AMOLED、約27gの軽量ボディ、100種類以上のワークアウト、情緒測定、ミニストレッチなど日常向けの機能が中心。 - スポーツ・アウトドア重視なら Pro、日常+軽快さ重視なら FIT 5
FIT 5 Pro は登山・ゴルフ・ダイビングなど本格派。
FIT 5 は軽さと価格が魅力で、普段使いに最適。
デザイン・素材の違い
HUAWEI WATCH FIT 5 Pro
- 1.92型 LTPO AMOLED(最大3000ニト)
- サファイアガラス+チタン合金ベゼル
- 本体素材:アルミ合金(ブラック/オレンジ)、ナノセラミックメタル(ホワイト)
- バンド:AirDryウーブン(オレンジ)、フルオロエラストマー(ブラック/ホワイト)
- 高級感・耐久性が高い
HUAWEI WATCH FIT 5
- 1.82型 AMOLED(最大2500ニト)
- ガラス+アルミニウム合金ボディ
- バンド:フルオロエラストマー/ナイロン
- 約27gの軽量設計
スポーツ・アウトドア機能の違い
FIT 5 Pro(上位)
- ゴルフナビ(17,000以上のコース対応)
- フリーダイビング40m(EN13319準拠)
- 登山ナビ(ルートナビ・コース外れ通知)
- パワーメーター対応(サイクリング)
- 高精度GPS(ヒマワリ型アンテナ+強化アルゴリズム)
FIT 5(標準)
- 100種類以上のワークアウト
- ラケットスポーツ(Tennix、Goodshot連携)
- 高精度GPS(L1+L5対応)
- GPXルートインポート対応(簡易ナビ)
健康管理機能の違い
FIT 5 Pro
- ECG(心電図)測定対応
- HUAWEI TruSense(心拍・血中酸素・情緒・睡眠)
- 皮膚温・ストレス・情緒測定
- 睡眠解析(TruSleep 5.0)
FIT 5
- ECGなし
- 心拍・血中酸素・皮膚温・ストレス・情緒測定
- 睡眠解析(TruSleep)
スマート機能・バッテリーの違い
FIT 5 Pro
- ストレージ 64GB
- 通常10日/ヘビーユース7日
- ワイヤレス急速充電(約60分で満充電)
FIT 5
- ストレージ非公開(Proより少ない)
- 通常10日/ヘビーユース7日
- ワイヤレス充電
価格の違い
- FIT 5 Pro
ブラック/ホワイト:約39,380円前後
オレンジ:約42,680円前後 - FIT 5
フルオロエラストマー:約27,280円前後
ナイロン(シルバー):約30,580円前後
比較表(主要項目)
| 項目 | HUAWEI WATCH FIT 5 | HUAWEI WATCH FIT 5 Pro |
|---|---|---|
| ディスプレイ | 1.82型 AMOLED | 1.92型 LTPO AMOLED |
| 最大輝度 | 約2500ニト | 約3000ニト |
| ガラス | 通常ガラス | サファイアガラス |
| ベゼル素材 | アルミ合金 | チタン合金 |
| 本体重量 | 約27g | 約30.4g |
| 防水 | 5ATM/IP6X | 5ATM/IP6X+40mフリーダイビング |
| GPS | L1+L5 | 高精度アンテナ+強化アルゴリズム |
| ゴルフナビ | 非対応 | 対応 |
| ECG(心電図) | 非対応 | 対応 |
| ストレージ | 非公開 | 64GB |
| バッテリー | 最大10日 | 最大10日 |
| 価格 | 27,280円〜 | 39,380円〜 |
どちらを選ぶべきか
FIT 5 Pro が向いている人
- ゴルフ、登山、ダイビングなど本格スポーツをする
- 心電図(ECG)を使いたい
- 高級感のある素材(サファイア+チタン)を求める
- 地図・ナビ・ストレージを活用したい
FIT 5 が向いている人
- 軽くて快適なスマートウォッチが欲しい
- 日常の健康管理やワークアウトが中心
- 価格を抑えたい
- ラケットスポーツやランニングを楽しむ
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