CGK【いぶしみず】【PACOTグリル L】スモークフレーバーと薄く軽く組立易い焚火台 | MONO365

エイチ・アイ・デーはキャンプブランドCGKから、燻製用のスモークを特殊な装置で溶かし込んだ水【いぶしみず】、軽量コンパクトと使いやすさを両立した焚火台【PACOTグリル L】、コンパクトキャンドルホルダー【ペラメッシュキャンドルホルダー】を販売した。

【いぶしみず】は、桜のスモークチップを燃やして出た煙を特殊な攪拌装置で水に溶かし込んで作った。有害物質であるベンゾピレンも独自の製造方法により除去されているので安全。

液体を用いた燻製には「くん液」と呼ばれるものを用いるが、【いぶしみず】はくん液とは違い無味で酸味がない。初めから食用として作られており、食材に噴霧して使用すれば香りが付くだけでなく肉や魚の身が柔らかくなる。

火の通った食材はもちろんのこと、燻製が難しい冷たい食材でも気軽に燻製の風味をつけられるというのが最大の利点。サーモンやタコ、ウイスキーにシュッと吹きかけるだけでスモーキーなテイストに早変わり。

火にかける前に振りかけると逆に蒸発して、燻製の風味はなくなる。火を通す食材は、食べる直前に振りかけるのがおすすめ。

内容量は60ml。

【PACOTグリル L】は、収納時のサイズは55×23×1.5cm。A4の紙を2枚縦長に並べたくらいの大きさ。ゴトクを入れても厚みは約1.5cm。本体だけなら厚みは2mmもない。

かさ張らない組立式の焚火台では圧倒的に組立やすい物になっている。ソロキャン用の焚火台「PACOTグリル」と同じ仕組みを使い、使う時はパコッと開いて、パチッとロストルをはめ込むだけで使用できる。

もちろん片づけしやすい。両側をグッと押すとロストルが外れる仕組みになっている。ロストルを外したら裏返しにして底面を親指で押し込むと簡単に折り畳める。内側に折り畳む構造になっているので、片づけの際に手に煤が付きにくい。

本体重量は約634g、ゴトクと収納袋込みで約940gと軽量な焚火台を実現。専用ゴトクを乗せると調理もできる。軽量ながらゴトクの許容荷重は7kg。

ソロ用のサイズよりは少し大きめサイズ、軽いのでソロキャンプでも持っていきやすく、２～3人のキャンプにも使える。

サイズは55cm×23cm×1.5cm、重量は940g(本体重量:634g、ゴトク、スピット1本、収納袋 )。

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