Appleは、M3チップを搭載する【MacBook Air】を発表し、3月8日より発売する。13インチモデルと15インチモデルの2サイズがラインアップ。
M1チップを搭載したモデルよりも最大60パーセント高速で、最も高速なIntelベースのMacBook Airよりも最大13倍高速。13インチおよび15インチMacBook Airは、両方とも薄型で軽いデザインで、最大18時間のバッテリー駆動時間、Liquid Retinaディスプレイのほか、最大2台の外部ディスプレイへの対応、前世代と比べて最大2倍速いWi-Fiなどの新機能を備えている。長く使えるよう設計された耐久性の高いアルミニウムのユニボディ筐体を採用し、指紋の付着を減らす画期的な酸化皮膜シールを採用しているミッドナイトのほか、スターライト、スペースグレイ、シルバーの4つのカラーが用意。
パワフルな8コアCPU、最大10コアのGPUを搭載し、最大24GBのユニファイドメモリに対応する新しいMacBook Airは、M1搭載のモデルより最大60パーセント高速で、最も高速なIntelベースのMacBook Airより最大13倍高速。また、IntelベースのMacBook Airより最大6時間長い、最大18時間のバッテリー駆動時間を備えている。また、M3の次世代のGPUにより、新しいMacBook Airはハードウェアアクセラレーテッドメッシュシェーディングとレイトレーシングに対応し、より正確な照明、反射、陰影によって極めてリアルなゲーム体験を提供。
M3は、より高速でより効率性の高い16コアNeural Engineのほか、デバイス上の機械学習を大幅に向上させるアクセラレータをCPUとGPU内に搭載。AI機能を提供するアプリの幅広いエコシステムにより、ユーザーは、Goodnotes 6のAI数学アシスタントを使用して課題をチェックする、Pixelmator Proで写真を自動補正する、CapCutを使用してビデオから背景ノイズを除去するなど、あらゆることを行える。
主な仕様は、プロセッサがM3(8コアCPU、8コアGPUまたは10コアGPU)、メモリは8GB/16GB/24GB、ストレージは256GB/512GB/1TB/2TB。ディスプレイは13.6インチLiquid Retina(2,560×1,664ドット、500cd/m2)または15.3インチLiquid Retina(2,880×1,864ドット、500cd/m2)。
インターフェイスは、USB4(Thunderbolt 3)×2、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3、1080p FaceTime HDカメラ、Touch ID、MagSafe 3、音声入出力などを装備。
サイズと重量は、13インチモデルが304.1×215×11.3mm(幅×奥行き×高さ)/1.24kg、15インチモデルが340.4×237.6×11.5mm(幅×奥行き×高さ)/1.51kg。カラーは、シルバー、スターライト、スペースグレイ、ミッドナイトの4色。
価格は13インチモデルが164,800円から、15インチモデルは198,800円から。
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