ハーマンインターナショナルは、「JBL」ブランから、ワイヤレスオンイヤーヘッドホン新モデル【JBL TUNE 520BT】を3月10日より順次発売する。
大迫力のJBLサウンドとファッション性を兼ね備えたエントリーラインの「TUNE」シリーズより、2021年に発売されたワイヤレスオンイヤーヘッドホン「JBL TUNE 510BT」の後継モデル。33mm径のダイナミックドライバー搭載による豊かな低音と透明感のあるJBLサウンド、シンプルで最小限かつ直感的に操作可能なボタン配置などを考慮したミニマルザイン、軽量設計そしてコンパクトに折りたためる機構を踏襲しつつ、ワイヤレス再生時間を最大約57時間に拡大、「JBL Headphones」アプリに新対応するなど、機能面を大幅にアップデートした。
前モデル「510BT」の最大約40時間再生から大幅アップデートし、最大約57時間のワイヤレス再生を実現。通勤や通学の往復、オンライン授業や長時間の通話でも、頻繁な充電切れの心配がない。また、約5分の充電で3時間の連続使用が可能になる急速充電機能にも対応しており、時間がないときの充電忘れなど突発的な状況でも安心して使える。さらに本モデルではアプリ上から設定する、音量が85dBを超えないようにするボリュームリミッター機能にも対応し、長時間使用していても聴覚に負担をかけにくい調整が可能。
新たにJBL独自の専用アプリ「JBL Headphones」に対応。イコライザーなどの各種設定をはじめ、自分の声と周囲の音量を調整しヘッドホンを通して自分の声を聴くことができる「ボイスアウェア」の調整、コンテンツやお好みに合わせて設定をお選びいただける「スマートオーディオモ―ド」、「オートパワーオフ」など、さまざまな設定、操作が可能。アプリを通してヘッドホンを自分好みにパーソナライズすることで、自身に合った最適な使い心地を実感いただくとともに製品そのもののポテンシャルを最大限に引き出すことができるとする。
JBLならではの高音質を実現する高品質33mm径ダイナミックドライバーを搭載。豊かな低音、クリアで透明感のある音質で音楽はもちろん、動画なども楽しめる。さらに高性能マイク搭載により、高い通話品質を実現。在宅ワーク時や、移動中などでの急な入電時にも便利なハンズフリー通話に対応。さらに、本体のサイドに搭載のマルチファンクションボタンから、Google アシスタントやSiriなど、Bluetoothを接続したデバイス側に搭載のボイスアシスタント機能を起動することができるため、デバイス自体を操作する必要がなく、スムーズな使用が可能。
Bluetooth 5.3に準拠で、対応コーデックはSBCとAACで、HFP、AVRCP、A2DPプロファイルをサポート。最大2台までのデバイスを同時に接続することができる「マルチポイント」機能やGoogle Fast Pairにも対応する。
重量は約157g。カラーは全4色で、ブラック、ブルー、パープルは3月10日、ホワイトは4月下旬に発売予定。
価格はオープンプライスで、直販価格は7,150円。
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