エミライは、中国に本拠を構えるFIIO Electronicsから、FIIO JM21/M21/M33シリーズ専用に設計した、レトロなカセット風デスクトップBluetoothスピー「RETRO BOX」を7月31日に発売する。カラーはブラック、ホワイトの2色展開。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は11,000円前後。
製品概要
FIIO「RETRO BOX」は、同社DAP「JM21」「M21」「M33シリーズ」と一体化できる専用設計のレトロ調Bluetoothスピーカーで、カセットテープ風UIと組み合わせることで“見て楽しい・聴いて心地よい”卓上オーディオ体験を提案するデスクトップ/ポータブル両対応モデルです。
主な特徴
レトロカセット風デザインとDAPドッキング機構
レトロ調デザイン: 本体前面にDAPを格納できるスロットを備え、FIIO「JM21」「M21」「M33シリーズ」を収納すると、カセットテープ風UIと連動したレトロなカセットプレーヤー風スピーカーとして楽しめるデザインを採用しています。
PUSHポップアウト設計: 背面の「PUSH」ボタンにより、カセットテープの排出のような感覚でDAPをスムーズに取り出せるギミックを搭載し、日常的な着脱操作も軽快に行える構造としています。
ポータブル設計: ストラップマウントを内蔵し、別売ショルダーストラップを装着することで持ち運びにも対応するポータブルスピーカーとして使用可能です。
デュアルスピーカー構成とサイドファイアリング音響設計
デュアルコア音響設計: 40mm径フルレンジドライバー2基とパッシブラジエーター2基を、それぞれ独立したチャンバーに搭載することでクロストークを抑え、クリアで没入感のあるサウンドを再生する構成を採用しています。
サイドファイアリング配置: プレーヤー収納スペースを確保しつつ、左右両サイドにスピーカーを向けて配置するサイドファイアリング設計により、なめらかでバランスの取れた音場が部屋全体に広がるリスニング体験を目指しています。
出力と再生帯域: スピーカー出力は約の総合出力10.6Wで、再生周波数帯域は65Hz〜20kHzに対応し、コンパクトな筐体ながら厚みのあるパンチの効いたサウンドを再生します。
Bluetooth 6.0 & USB DACによるデュアルモード接続
Bluetoothレシーバーモード: Bluetooth 6.0準拠で、コーデックはSBCおよびLDACに対応。ワイヤレス接続でもハイレゾ相当の高音質再生を楽しめるよう設計されています。
USB DACモード: UAC 1.0準拠のUSB DACモードを搭載し、PCと有線接続することで44.1k/48k/96kHz・16/24/32bitのサンプリングレートに対応した有線リスニングと自動充電を兼ねるオーディオステーションとして利用できます。
操作性とDSP機能
360°回転式ノブと物理ボタン: 上部の360°回転式ボリュームノブでスムーズな音量調整ができ、ノブを押し込むことでEQモード切り替えが可能。再生/一時停止、早送り/早戻しなどの操作は物理ボタンで直感的に行えます。
プリセットEQとアプリ連携: 内蔵DSPにより「HiFi」「Retro」「Pop」「Warm」の4種類のサウンドプリセットを搭載し、ノブ操作で切り替え可能。スマートフォン向け「FiiO Control」アプリではカスタムEQ設定やBluetoothコーデック切り替え、ファームウェアアップデートなどの詳細なチューニングが行えます。
内蔵マイク: 本体上部にシリコンマイクを内蔵し、通話や音声アシスタントの呼び出しに対応することで、音楽再生だけでなく日常のコミュニケーションにも活用できる設計です。
電源・バッテリーと筐体設計
デュアル18500バッテリー: 取り外し不可の18500リチウムバッテリー2本を並列構成で搭載し、内部抵抗を最小化しながらデュアルチャンネルアンプへ潤沢な電力を供給することで、ダイナミックレンジに優れたサウンドと約10.5時間の連続再生を実現しています(SBC接続時、充電時間約2.5時間)。
外部電源対応: 電源はDC 5V 2A以上の外部電源入力にも対応し、USB-Cポートはデータ転送と給電を兼用して接続機器への自動充電/給電を行います。
筐体サイズと安定性: 約152.8×98.8×76mm(フットパッド・ノブ含まず)、重量約683gのコンパクトボディに、補強されたシャーシと防振フットパッドを採用し、卓上設置時の安定性を高めています。
カラーバリエーションと付属品: カラーはBlack/Whiteの2色展開で、付属品としてUSBデータケーブル(Type-A to C)とM21・JM21用アジャスターが同梱されます。
スペック一覧
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 製品名 | FIIO RETRO BOX(FIO-RETROBOX) |
| カテゴリー | Bluetoothスピーカー・ワイヤレススピーカー/ポータブルスピーカー |
| 対応DAP | FIIO JM21/M21/M33シリーズ専用ドッキング対応 |
| 動作モード | Bluetoothレシーバーモード/USB DACモード |
| Bluetoothバージョン | Bluetooth 6.0 |
| 対応コーデック | SBC/LDAC |
| スピーカードライバー | 40mm 4Ωフルレンジドライバー×2 |
| スピーカー構成 | フルレンジ+パッシブラジエーター×2/独立チャンバー構成/サイドファイアリング設計 |
| 総合出力 | 約10.6W(5.3W×2) |
| 再生周波数帯域 | 65Hz〜20kHz |
| USB DAC対応サンプリングレート | 44.1k/48k/96kHz、16/24/32bit |
| マイク | 内蔵シリコンマイク(本体上部) |
| サウンドプリセット | HiFi/Retro/Pop/Warm(DSP) |
| 操作系 | 360°回転式ノブ(音量調整/プッシュでEQ切替)、物理ボタン(再生/一時停止/早送り/早戻し) |
| 電源入力 | DC 5V≥2A(外部電源)、USB-Cポート(データ転送兼給電) |
| バッテリー | 18500リチウムバッテリー×2(並列構成/取り外し不可) |
| バッテリー駆動時間 | 約10.5時間(SBC接続時) |
| 充電時間 | 約2.5時間 |
| 接続機能 | Bluetoothワイヤレス再生/USB音声入力(USB DAC) |
| ハイレゾ対応 | ハイレゾ相当(LDAC対応) |
| その他機能 | 通話・音声アシスタント対応、FiiO Controlアプリ対応(カスタムEQ/コーデック切替/ファームウェアアップデート) |
| 外形寸法 | 約152.8×98.8×76mm(フットパッド・ノブ含まず) |
| 重量 | 約683g |
| カラー | Black/White |
| 付属品 | USBデータケーブル(Type-A to C)、M21・JM21用アジャスター |
| 発売日 | 2026年7月31日 |
| 価格 | オープン価格(予想実売価格:税込11,000円前後) |





