Soundcore Liberty 4

アンカー・ジャパンは、オーディオブランド「Soundcore」から、ハイレゾや3Dオーディオ、ノイズキャンセリング、ヘルスモニタリングなど、“欲しい機能をすべて搭載した”という完全ワイヤレスイヤホン【Soundcore Liberty 4】のカラーバリエーションとして、高級感のあるカラーリングのスカイブルー、ワインレッドの2色を、3月15日に発売した。

既存のカラーは「ミッドナイトブラック」「クラウドホワイト」を展開しており、今回の発表で全4色のラインアップとなる。

【Soundcore Liberty 4】は、独自の音響構造「A.C.A.A 3.0」を搭載し、Anker史上最高傑作を謳う完全ワイヤレスイヤホン。

2つのダイナミックドライバーを1つのモジュールに統合して同軸上に配置した独自の音響構造「A.C.A.A(同軸音響構造)」を3.0へ進化させて搭載。高音は繊細ながらもマイルドに、低音は力強くてリッチながら明瞭に、あらゆる音域でバランスの取れた音質を実現したという。

ヘッドトラッキング機能を搭載した3Dオーディオにも対応。独自のアルゴリズムでリアルタイムに音源を処理し、ライブ会場や映画館にいるような音響体験をできるとする。また、ジャイロセンサーが頭の動きを検知し、つねに音楽に囲まれた感覚を体験できる。音楽モードとムービーモードの選択が可能。

独自技術の「ウルトラノイズキャンセリング2.0」により、周囲の騒音レベルに応じてノイズキャンセリングの強さを自動で調節し、環境に左右されず没入感を極限まで高めめるとしている。

Soundcoreアプリで使用できる機能も拡充。心拍モニタリング、ストレスチェック、姿勢リマインダー、ワークアウト機能等を確認できるヘルスモニタリング機能を新搭載した。ちなみに、このヘルスモニタリング機能搭載により、ケースを開けた際、イヤーピース部分が点滅する。

独自の2層構造CloudComfortイヤーチップにより、快適に使用できるつけ心地も追及。イヤホンを外す時も、イヤーチップが裏返りにくく、ケースへの収納も容易という。

Bluetooth 5.3に準拠。SBC、AACのほか、LDACもサポート。通常コーデック(SBC/328kbps,44.1kHz時)と比較して3倍の情報量を伝送でき、原音に忠実に再現できるとする。

イヤホン単体での再生可能時間は、標準モードが最大9時間、NC動作時が最大7時間、LDAC使用時が最大5.5時間。充電ケースを併用すれば、標準モードで最大28時間、NC動作時で最大24時間、LDAC使用時で最大16.5時間楽しめる。

充電時間は、イヤホンが約1時間、USB-Cケーブルの場合は約2時間、ワイヤレス充電時は約3時間となる。

重量は、イヤホン本体が約5.8g、充電ケースが約55g。4種のイヤーチップ、USB-C & USB-Aケーブルなどが付属する。

価格は14,990円。

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