RayNeoは、スマートグラス「RayNeo iO Smart Glasses」をRayNeo公式サイト、Amazon.co.jp内のRayNeo公式ストアにて予約販売した。カラーバリエーションは、デューン(Dune/ゴールド)とポーラーナイト(Polar Night/ダークグレー)の2色を用意。直販価格は89,000円。発売記念価格として80,000円。
製品概要
RayNeo iO Smart Glassesは、目立たない透過型MicroLEDディスプレイと高度なAIアシスタントを、わずか約33gのクラウンパント型メタルフレームに収めた次世代スマートグラスだ。モノクログリーン表示の33インチ相当ディスプレイに、通知や翻訳、AIからの回答、プレゼン原稿などを重ねて表示しながら、スマートフォンを取り出さずに情報へアクセスできる。カメラとスピーカーをあえて搭載せず、4マイクアレイと骨伝導センサーによる音声入力と、Privacy by Designに基づくインジケーター表示で、プライバシーと周囲への配慮を両立させた設計が印象的なモデルである。
主な特徴
透明ディスプレイと軽量フレーム
RayNeo iOは、両眼MicroLEDディスプレイと回折光導波路を組み合わせた透過型ディスプレイを採用し、視野角23.5度のモノクログリーン表示で情報を重ねて映し出す。Firefly光学エンジン「Nano」とBlue Lake光導波路により、周囲の景色を見ながら通知や翻訳結果、AIの回答を自然な位置に表示できるため、視線を大きく動かすことなく情報を確認できる。フレームはクラウンパント形状で、フロントにAZ91Dマグネシウム・アルミニウム合金、テンプルに航空宇宙グレードのデュアルチタン合金を採用し、丁寧なコーティング仕上げと約33gという軽さで、長時間の装着でも負担を感じにくい。
一日中使えるAIアシスタントと多様なAIモデル
AI機能の中心にはRayNeo AIがあり、さらにGemini、ChatGPT、Claude、DeepSeekなど複数のAIモデルを用途に応じて選択できる。リアルタイムAIアシストでは、会話をリアルタイムに認識・分析し、話の流れの中で生じた疑問に対して即座に回答をグラス上へ表示することで、議論や打ち合わせのテンポを崩さずに情報を補える。会議後には「RayNeo Suggestions」が重要なタスクを抽出し、カレンダーへの追加を提案してくれるため、会話の内容が自然と次のアクションにつながっていく感覚が心地よい。
翻訳・字幕・文字起こしによるコミュニケーション支援
RayNeo iOは、55言語と109種類のアクセントに対応したリアルタイム翻訳機能を備え、話者の声と同期した字幕をレンズ上に表示することで、異なる言語の相手との会話をスムーズにする。録音・文字起こし機能は112言語に対応し、4マイクアレイと骨伝導センサーで複数話者を識別しながら会議の内容をテキスト化し、AI要約によって要点やアクションリストを整理してくれる。重要な発言やアイデアを録音中にハイライトできるため、「あのときの一言」を後から探しやすく、議事録作成の負担がぐっと軽くなる。
終日AI記録とダッシュボード表示
「終日AI記録」を有効にすると、1日の会話やアイデアから生成されたテキスト記録を自動的に整理し、重要な出来事やタスクをまとめたデイリーサマリーを作成する。さらに「ASK AI」機能を使えば、「今日の会議で決まったことは?」といった自然な質問から過去の記録を検索できるため、自分の一日がAIによって静かにアーカイブされていく感覚が新鮮だ。散らばったデジタル情報は、予定や天気、通知などをまとめたダッシュボードとして視界上に表示され、スマートフォンをポケットに入れたままでも、必要な情報にすぐアクセスできる。
AIテレプロンプターとスマートフォン通知連携
プレゼンやスピーチの場面では、AIテレプロンプター機能が原稿や資料をレンズ上に表示し、話している位置を認識してテキストを自動スクロールする。暗記や紙の原稿に頼らず、視線を大きく落とすことなく話し続けられるため、人前で話すときの緊張をやわらげてくれる。スマートフォンと連携すれば、選択したアプリの通知をグラス上に表示でき、メッセージやスケジュール確認のためにスマホを取り出す回数を減らせるので、移動中や会議中でも自然な流れのまま情報をキャッチできる。
Smart Crown・音声・頭部ジェスチャーによる操作
操作系は「Smart Crown」「音声操作」「頭部ジェスチャー」の3つを組み合わせている。Smart Crownは腕時計のリューズのように回転やクリックで操作する物理インターフェースで、画面のスクロールや機能選択、録音開始などを指先で直感的に行える。音声操作では「Hey RayNeo」と呼びかけてAIアシスタントを起動し、質問や翻訳、ルート検索などを声で指示できる。さらに、うなずきや首を横に振る頭部ジェスチャーにも対応しており、手がふさがっている場面でも自然な動きで操作できるのが楽しい。
プライバシー重視の設計とカメラ・スピーカー非搭載
RayNeo iOは、カメラとスピーカーをあえて搭載しないことで、意図しない録画や周囲への音漏れに対する不安を軽減している。録音や音声入力機能が有効になると、テンプル先端の白色インジケーターが点灯し、周囲の人にもマイク使用中であることが分かるようになっている。データはPrivacy by Designの考え方に基づいて扱われ、システムデータは外部送信前にデバイス上で不可逆的に匿名化されるなど、AIスマートグラスとしてのプライバシー配慮が細部まで行き届いている。
バッテリー持続時間と専用充電ケース
内蔵バッテリーは240mAhで、標準的な使用で約48時間、連続翻訳で最大約6.2時間、連続録音で最大約18時間の駆動時間をうたう。日常的な仕事や移動、会議をまたいで使っても、頻繁に充電を気にせずに済むバランスだ。別売りの専用充電ケースは容量2000mAhで、本体を最大5回充電できるため、出張や長時間の外出でも安心して持ち歩ける。IP54準拠の防塵・防滴性能と、ノーズパッドキットやシリコンテンプルチップなどのアクセサリーも用意されており、日々の生活に溶け込む道具としての完成度が高い。
スペック一覧
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 製品名 | RayNeo iO Smart Glasses |
| フレーム形状 | クラウンパント型 |
| フレーム素材 | AZ91Dマグネシウム・アルミニウム合金 |
| テンプル素材 | 航空宇宙グレード デュアルチタン合金 |
| 重量 | 約33g |
| カラー | Dune(ゴールド)、Polar Night(ダークグレー) |
| ディスプレイ方式 | 両眼MicroLEDディスプレイ+回折光導波路 |
| 光学エンジン | Firefly光学エンジン「Nano」 |
| 光導波路 | Blue Lake光導波路 |
| 視野角 | 23.5度 |
| 表示色 | モノクロ(グリーン) |
| バーチャルディスプレイサイズ | 約33インチ相当の透過型ディスプレイ表示 |
| 防塵・防滴性能 | IP54準拠 |
| 操作インターフェース | Smart Crown(回転・クリック)、音声操作「Hey RayNeo」、頭部ジェスチャー(うなずき・首振り) |
| マイク | 4マイクアレイ+骨伝導センサー |
| スピーカー | 非搭載 |
| カメラ | 非搭載 |
| 通信方式 | Bluetooth 5.4 |
| 対応OS | iOS / Android |
| 主なAIモデル | RayNeo AI、Gemini、ChatGPT、Claude、DeepSeek など |
| 翻訳機能 | 55言語対応リアルタイム翻訳(109アクセント対応) |
| 音声認識・文字起こし | 112言語対応、複数話者識別、AI要約対応 |
| 終日AI記録 | デイリーサマリー生成、ASK AIによる記録検索、最大18時間連続録音(音声データは保存せずテキスト記録のみ保存) |
| スマートフォン連携 | 通知表示、AIテレプロンプター、各種アプリ通知のヘッズアップ表示 |
| バッテリー容量 | 240mAh |
| 標準使用時間 | 約48時間 |
| 連続翻訳時間 | 最大約6.2時間 |
| 連続録音時間 | 最大約18時間 |
| 専用充電ケース | 容量2000mAh、最大5回分の本体充電に対応(別売り) |
| 販売日 | 2026年9月4日予約開始(日本国内向け) |
| 価格 | 通常価格:89,000円前後、発売記念価格:80,000円前後 |


