中一光学【SPEEDMASTER 20mm F0.95 ASPH.】開放F値0.95を実現したAPS-Cセンサー用の広角単焦点レンズ | MONO365

焦点工房は、中一光学から、開放F値0.95を実現したAPS-Cセンサー用の広角単焦点レンズ【SPEEDMASTER 20mm F0.95 ASPH.】を販売した。対応マウントは、ソニーE、ニコンZ、キヤノンRF、富士フイルムXの4種。

開放F値0.95を実現したAPS-Cセンサー用の広角単焦点レンズ。開放F値0.95の明るさにより、高速シャッターが要求される場面や、夜間や暗い室内など光量が不足する環境でも、ISO感度を抑え、ノイズの少ないクリアな描写が得られるという。

また、球面レンズやEDレンズ、超高屈折率レンズを採用することで、あらゆる収差を抑え、フレアや樽型歪曲を大幅に軽減。さらに、最短撮影距離は0.3mを実現。広角レンズのパースペクティブを活用し、近くのものを大きく、遠くのものを小さく写すことで、近接撮影で目を引くダイナミックな表現が可能。

鏡筒は質感のよい金属製で、高い剛性感や重厚感を味わえるとのこと。

共通の仕様として、焦点距離が20mm、フォーカスがMF、レンズ構成が8群13枚(ASPH非球面レンズ1枚、EDレンズ1枚、超高屈折率レンズ4枚)、対応撮像画面サイズがAPS-C、最短撮影距離が0.3m、絞りがF0.95～F16、絞り羽根が9枚。フィルター径は72mm。

焦点距離	20mm	フォーカス	MF（マニュアルフォーカス）
レンズ構成	8群13枚（ASPH非球面レンズ1枚、EDレンズ1枚、超高屈折率レンズ4枚）	対応撮像画面サイズ	APS-C
最短撮影距離	0.3m	絞り	F0.95-F16
絞り羽根	9枚	フィルター径	72mm
付属品	レンズフード	カラー	ブラック

サイズおよび重量は、ソニーE用が78×93mm(直径×長さ)、約635g。ニコンZ用が78×95mm(直径×長さ)、約645g。富士フイルムX用が78×93mm(直径×長さ)、約630g。キヤノンRF用が78×91mm(直径×長さ)、約635g。カラーはいずれもブラック。

価格は76,000円。