AT2020USB-X MIKU

オーディオテクニカは、USBコンデンサーマイク「AT2020USB-X」の「初音ミク」コラボレーションモデ【AT2020USB-X MIKU】を、8月31日より数量限定で予約発売する。

パッケージや同梱のアクセサリースタンドにオリジナルデザインを施し、マイクロホンのLEDにはミクカラーを採用。パッケージ正面には、イラストレーターnecoによる描き下ろしイラストを採用。また、パッケージ全体には、ミクグリーンの特別色をあしらい、「初音ミク」を360度から楽しめるデザインに仕上げている。

Art by neco © Crypton Future Media, INC.

ベースモデルの「AT2020USB-X」は、フラットで幅広い周波数特性で、動画配信・制作やゲーム実況をはじめ、ストリーミング、宅録やナレーション収音などを行なうコンテンツクリエイター向けに設計されたUSBコンデンサーマイク。

音声などの音源に焦点を合わせられる単一指向性、最大サンプリングレート96kHz/24bitの解像度の高いADコンバーターにより、クリアで自然なサウンドを実現している。

また、高出力の内蔵ヘッドホンアンプは、優れた明瞭度でボーカルや楽器音のディテールを再現。ボリュームコントロール付きヘッドホン出力端子により、マイクへの入力音声を遅延することなくマイク本体から直接モニタリングすることができる。

マイクで収音した音とPC音源のバランスを調整できる、ミキサー調整ダイヤルを搭載。PCアイコン側にダイヤルを回すと、接続しているPC音源の音量が大きくなり、マイクロホンアイコン側に回すとマイクの音量が大きくなる。さらに、ヘッドホン音量調整ダイヤルで、接続したヘッドホン出力の音量調整も行える。

静電容量式のミュートセンサーをボディに配置。マイク音声をすばやく、かつ静かにミュートすることができる。状態が一目で視認できるミュートインジケーターを搭載し、収音時、ミュート時に切り替わる本体内部のLEDにも「初音ミク」カラーを採用。収音時は緑、ミュート時はピンクに光る。

サイズは52×142mm(直径×高さ)、重量は約373g。スタンド、スタンド変換ネジ、USBケーブル、USB変換アダプタ(USB-C to A)が付属する。ショックマウント(AT8455)、ポップフィルター(AT8175)は別売。

価格はオープンプライスで、直販価格は23,900円。

型式バックエレクトレット・コンデンサー型
指向特性単一指向性
周波数特性20~20,000H
電源USB電源(DC5V)
ビット数16bit/24bit
対応サンプリング周波数44.1/48/88.2/96kHz
コントロールヘッドホン音量調整、ミキサー調整、ミュート
出力コネクターUSB Type-C
ヘッドホン出力110mW(1kHz、1% T.H.D.、32Ω時)
ヘッドホン出力端子φ3.5mmステレオミニジャック
必要システム仕様USB2.0準拠
対応OSWindows 8.1、Windows 10、Windows11
macOS Catalina、macOS Big Sur、macOS Monterey
質量約373g
外形寸法φ52×142mm

Follow me!

ATH-M50xBT2 IB Previous post オーディオテクニカ【ATH-M50xBT2 IB】【ATH-M50x IB】大口径の強磁力45mm径ドライバーを搭載のモニターヘッドホンに限定カラー「Ice Blue」
Redmi Pad Next post Xiaomi【Redmi Pad】Helio G99/90Hz駆動10.61型ディスプレイのタブレットがAmazonにて43%オフの22,800円