KA11

FIIO【KA11】小型ながら200mWの高出力を実現、バスパワー駆動のUSB DAC内蔵ヘッドホンアンプ

エミライは、FIIO Electronicsから、スマートフォンやタブレット、PC等と組み合わせて様々な場所でヘッドホン・イヤホンの高音質体験が可能なバスパワー駆動のUSB DAC内蔵ヘッドホンアンプ【KA11】を、2月23日より発売する。

全長44.5mm、重さ8.5gのUSB DAC内蔵ヘッドホンアンプ。DACには、Cirrus Logic製の統合型DACチップ「CS43131」を採用。高性能DACとオペアンプ、高精度クリスタルオシレーター、独立電源などが特別に設計されたオーディオ回路と組み合わさることで、壮大で高音質なサウンド体験を実現。

使用される全ての高品質パーツは、無電解金メッキ仕上げの回路基板上に注意深く配置され「ハイレゾオーディオ認証」の基準を満たす優れたスペックをサポート。

信号の劣化や品質を抑え、信号伝送の効率を向上させる高純度のパラジウムメッキOFC(無酸素同)ケーブルが採用。また、これらのケーブルを保護するため、柔軟性と耐久性に優れたシリコン製カバーを採用することで、高音質なサウンドを気軽に持ち運ぶことを可能にした。

「USB Type-C」端子搭載で、Android、iOSの両スマートホンやタブレットに加え、Windows、Mac対応製品にも接続が可能。USB Type-C入力端子の5,000回以上の抜き差しテスト、ケーブルの耐荷重実験、スイングテストなどの厳しい信頼性試験を行っている。

「UAC2.0」と「UAC1.0」の2つのモードに対応。UAC1.0モードでは、Nintendo SwitchやPlayStation 5などのデバイスをプラグアンドプレイで使用できる。なお、モードの変更はAndroid向けアプリ「FiiO Control」を使用する必要がある。

耐久性の高いアルミニウム・マグネシウム合金採用で、曲線美を活かしたエレガントな筐体。

最大出力は200mW(32Ω、THD+N1%未満)。SN比は125dB以下(32Ω、A-weighted)。THD+Nは0.0006%未満(32Ω)。

サイズは約44.5×9.7×10.5mm、重量は約8.5g。カラーはブラックとシルバーの2色。

価格はオープンプライスで、店頭予想価格は5,390円前後。

電源USBバスパワー駆動
DACチップCS43131
入力端子USB Type-C
出力端子3.5mmシングルエンドヘッドホン出力
最大出力200mW(32Ω,THD+N<1%)
S/N比≥125dB(32Ω,A-weighted)
THD+N<0.0006%(32Ω)
対応フォーマットPCM384kHz/32bit、DSD256/1bit
本体カラーブラック, シルバー
対応アプリ「FIIO Control」(Android向け)
寸法約44.5mm x 9.7mm x 10.5mm
重量約8.5g
付属品マニュアル
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