エミライは、FIIO Electronicsから、独立したヘッドホンアンプ部とLDACコーデック対応により、高品質なワイヤレスオーディオを実現するBluetoothレシーバー【BTR11】を、11月29日に発売する。
超低抵抗設計のアンプ回路と、デュアルコアCPU、デュアルコアNPUを備えたBluetooth 5.3対応のチップを組み合わせることで、コンパクトながら優れた音質性能を実現。長時間バッテリー駆動、マルチポイント対応など、使い勝手の良さも兼ね備えている。
FIIO同価格帯モデルで初めてLDACコーデックに対応し、ハイレゾオーディオ認証を取得したBluetoothレシーバー。「BES2700」Bluetoothチップを搭載し、Bluetooth 5.3、デュアルコアCPUによる安定した性能、そしてサウンド処理を強化するデュアルコアNPUを備えている。対応コーデックはSBC、AAC、LDAC。
高性能な独立ヘッドホンアンプを搭載し、低抵抗設計により最大45mWの出力を実現。様々なイヤホンを快適に駆動し、ワイヤレスでも有線接続並みの音質を提供。
2台のBluetooth機器と同時に接続できるマルチポイント機能に対応。複数の機器を快適に使い分けることができる。なお、【BTR11】の電源を入れ直した場合、2台目のデバイスは手動での再接続が必要。
高感度の全指向性マイクを内蔵し、通話ノイズリダクション機能と組み合わせることで、クリアで明瞭な通話を実現。
視認性を高める2色LEDインジケーターを搭載。赤と青の表示で、電源状態やペアリング、充電状況、Bluetoothコーデックなどの情報を表示する。
最大15時間の連続再生が可能なバッテリーを内蔵。バッテリー残量が低下しても、1時間で約90%まで充電可能です。USB Type-C端子での充電が可能。
重量13g、長さ55mmのコンパクトな筐体。筐体には複数のシルクスクリーン印刷を施した洗練された磨き上げ仕上げを採用。高級感のある質感とスタイリッシュな黒と白のデュアルカラーデザインにより、どの角度から見ても魅力的な外観と手触りを楽しめる。
マルチファンクションボタンで電源のオン/オフ、再生/一時停止、再接続、ペアリング、通話操作、音声アシスタントの起動が可能。
サイズは55×19×14.6mm(縦×横×厚さ/クリップ含む)、重量は13g。カラーはブラックとホワイトを用意。
価格はオープンプライスで、店頭予想価格は3,520円前後。
Bluetooth バージョン | Bluetooth 5.3 |
対応Bluetoothオーディオコーデック | AAC/SBC/LDAC |
Bluetoothチップ | BES2700 |
ヘッドホン出力 | 3.5mmシングルエンド |
最大出力 | 45mW(16Ω、THD+N<1%) 30mW(32Ω、THD+N<1%) |
周波数特性 | 20Hz~45kHz (<2.3dB) |
S/N比 | ≥101dB(A特性) |
ノイズフロア | ≤8μV(A特性) |
出力インピーダンス | ≤0.5Ω |
THD+N | <0.008% (1kHz/-3dB@32Ω) |
充電時間 | 約1.5時間 |
連続使用時間 | 約15時間(AAC使用時)、約8.5時間(LDAC使用時) |
サイズ | 55×19×14.6mm(クリップ含む) |
重量 | 13g |
付属品 | ・USB充電用ショートケーブル ・クイックスタートガイド |
おすすめ記事
-
【Tang Sancai Narrow Bore】より深く挿入できるダブルフランジのような形状を採用した医療グレードシリコン素材を使ったイヤーピース
-
final【COTSUBU ULTRAMAN ZERO version】ウルトラマンゼロをイメージした全世界5,000台限定の完全ワイヤレスイヤホン
-
ラディウス【NEKO true wireless earphones (HP-C28BT)】小さく丸くなって眠る猫をモチーフにした完全ワイヤレスイヤホンに、新たに「チャトラ」「ハチワレ」「ミケ」が仲間入り
-
サムスン【Galaxy S24 FE】AIで強化されたカメラ機能、最先端のパフォーマンス、拡充されたGalaxy AI機能を備えたフラッグシップエントリースマートフォンのSIMフリーモデル
-
クリエイティブ【Creative Zen Hybrid (Gen 2)】USB DAC機能を内蔵、スタイリッシュで70時間スタミナ再生のハイブリッドANCワイヤレスヘッドホン