FUNAI Fire TV搭載スマートテレビ

Amazonとヤマダホールディングスは、【FUNAI Fire TV搭載スマートテレビ】の新モデルを7月1日に発売する。32型~55型まで4モデルラインアップ。

Amazonが展開するストリーミングメディアプレーヤー「Fire TV」を内蔵したテレビ。地上波/BS/110度CS放送や4K番組だけでなく、ストリーミング動画の視聴が可能。

すべての機種に各種映像機器や録画用ハードディスクを接続するための端子(HDMI端子3ポート、USB端子、4Kモデルのみ光デジタル音声出力端子)、LAN端子や、デュアルバンド、デュアルアンテナ、5GHz対応のwifi機能を備えている。なお、4Kモデル【F360シリーズ】には、豊かな低音が得られるバスレフスピーカーを内蔵しており、低音から高音まで伸びやかなサウンドが体感できるという。

リモコン自体のサイズと搭載されているボタンのサイズを見直し、同時に各ボタン上の印刷文字を大きくするなど 、誰でも見やすく、使いやすいリモコンへと改善した。入力の切り替えや、録画一覧など、テレビの操作をするのにボタンをすぐに見つけ、押すことができるよう、最適な場所に配置し、さらに「TVer(ティーバー)」や「ABEMA(アベマ)」など、人気の無料動画配信サービスをワンプッシュで視聴できるよう、それぞれのボタンも追加。

なお、本リモコンは従来通り、リモコン上のAlexaボタンを押して話しかければ、 Alexaを通してコンテンツをタイトル名やジャンル名、お気に入りの俳優の名前で検索したり、動画の操作、アプリの起動、音楽再生、HDMI入力の切り替えを音声で簡単に操作したりすることが可能。さらに、Alexaスキルを使って生活に便利な様々なサービスを利用できるほか、スマートホームに接続されたカメラ、照明、セキュリティシステムなどの表示・操作や、対応するEchoシリーズ端末とペアリングすることで、Alexaに話しかけてハンズフリーでテレビを操作することもできる。

パネル解像度は、43/50/55型が3,840×2,160ドット、32型は1,366×768ドット。4Kモデルは画質エンジン「クリアピクス 2」を搭載し、4K超解像技術の「4Kクリアピクスリマスター」が使用可能。HDR10/HLGにも対応する。HDモデルも含め、全機種でくっきりモーション、エリアコントラストコントロール、なめらか再生、ゲームモードを備えている。

HDMI×3(内1系統はHDMI ARC対応)、録画用HDDを接続できるUSB端子を備えるほか、4Kモデルには光デジタル音声出力端子も搭載する。LAN端子や、デュアルバンド・デュアルアンテナ、5GHz対応のWi-Fi機能を備えている。

チューナー数は地上、BS/110度CS、BS4K/110度CS4Kを各2基搭載するが、1つは視聴専用、残りは録画専用チューナー。

4Kモデルのスピーカー出力は最大10W×2、フルレンジユニットを2基搭載し、バスレフ方式。HDモデルは5W×2の最大出力。どちらもDolby Audioに対応し、はっきり音声機能や、自動音量調整機能を備えている。また、全モデルでBluetoothでの音声出力ができ、Bluetoothヘッドホンでテレビの音が聴ける。

FL-55UF360FL-50UF360FL-43UF360FL-32HF160
サイズ
(幅×奥行き×高さ)
123.7×22.9×76.8cm112.2×22.9×70.3cm96.9×22.9×61.6cm73.9×17.5×48.1cm
12.2kg10.6kg8.4kg4.5kg
消費電力111W95W109W35W
年間消費電力量169kWh/年159kWh/年169kWh/年61kWh/年
価格109,890円87,890円76,890円43,890円

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