Nothingは、ブランド初のオープン ウェアラブル ステレオ (OWS) イヤホンである【Ear (open)】を、10月1日より発売する。
オープンサウンドテクノロジーにより、ユーザーは、周囲・環境の認識を維持しながら、より臨場感あふれるオーディオを体験することができるという。鳥のさえずりや街のざわめきなど、ユーザーは音質を犠牲にすることなく周囲の環境とつながることができる。サウンドシールシステムと指向性スピーカーにより、イヤホンからの音漏れは最小限に抑えられ、プライバシーを確保しながら完璧にバランスの取れた音場を実現。
特許出願中のチタンコーティングカスタム振動板、階段状の超軽量ドライバーにより、優れたオーディオ品質を実現。カスタム形状により歪みが低減され、低音が強化され、チタンコーティングにより鮮明な高音が再現される。新たに設計されたドライバーは、一般的なイヤホンと比べ約30%軽量で、中音・高音が強化されている。階段状にドライバーを配置することで、スピーカーをより耳に近づけることができ、快適性を損なわずに高音質を実現。また、Bass Enhanceアルゴリズムにより、低音が最適化され、より深みのある低音も実現。
スリムで透明な外観を特徴とし、こだわりの造形の美しさをより際立たせている。片方のイヤホンの重量は8.1g、ケースの薄さは19mmで、OWSカテゴリーで最もスリムなデバイスの1つ。コンパクトな充電ケースと直感的な収納設計により、軽量で持ち運びが簡単で、ポケットに入れることもできる。
また、1日中快適に使用できるように設計。3点バランスシステムとシリコン製のイヤーフックにより、どんな耳の形にもフィットし、確実で軽い装着感を実現。3点バランスシステムと超軽量コンポーネントを組み合わせることで、日常使用時だけでなく、ランニングやサイクリングなどの運動中でも安定した装着性を確保できるとする。
1回の充電で8時間、充電ケースを使用すれば最大30時間の再生が可能。10 分間の急速充電で2時間のリスニングが可能。
内蔵のClear Voiceテクノロジーは、2,800万を超えるシナリオを想定したAIにより、厳しい環境でもクリアな通話を実現。デュアル接続によりデバイス間のシームレスな切り替えが可能になり、低遅延モードではオーディオ遅延を最小限に抑える。
ChatGPTを統合し、ユーザーは、ハンズフリーのままイヤホンから直接リアルタイムの情報にアクセスでる。Nothing Xアプリで簡単に設定でき、ボイスコントロールでChatGPTにアクセスできる。
Bluetooth 5.3に準拠で、プロファイルはRFCOMM/SPP/HFP/A2DP/AVDTP/AVCTP/AVRCPに対応、コーデックはAAC/SBCをサポート。再生時間はイヤホン本体が8時間で、ケース併用で30時間を実現。10分間の充電で、2時間の音楽再生が可能な急速充電にも対応。防水防塵性能は、イヤホン・ケースでIP54。
サイズ/重量は、イヤホンが51.3×14.4×41.4mm(幅×奥行き×高さ)/8.1g、専用ケースが125.9×19x44mm(幅×奥行き×高さ)/62.4g。
価格は24,800円。
おすすめ記事
-
モトローラ【motorola razr 50 ultra】背面にヴィーガンレザーを採用し、リフレッシュレート165Hzの4.0型サブディスプレイを搭載した折りたたみスマートフォン
-
AYANEO【AYANEO Pocket EVO 国内正規版】【AYANEO POCKET DMG 国内正規版】Snapdragon G3x Gen 2を搭載したAndroidゲーミングデバイス
-
EDIFIER【S880DB MKII】合計88Wの定格出力で極上のサウンドと重低音を再現、ブックシェルフスピーカー
-
ARCAM【ARCAM A25】100W/ch出力を実現するインテグレーテッドアンプ
-
BenQ【GV50】高輝度のレーザー光源を採用した天井モバイルプロジェクター