日本エイサーは、日本エイサーとしては初となる、ミニLEDバックライトを採用した27型ゲーミングモニター2機種を発売した。4K/IPSパネルモデルの【XV275KP3biipruzx】と、WQHD/VAパネルモデルの【XV275UP3biiprx】を用意。
両モデル共通で、576ゾーンのローカルディミングに対応したミニLEDバックライトを搭載。これは、これは一部の高級な液晶テレビにも搭載されている機能で、画面の黒を表示する場合、バックライトをゾーンごとに暗くするもの。より深みがあり、より暗いブラックを可能にするため、ゲーム内の明るい部分と暗い部分の陰影が明確になり、鮮明な映像を映し出す。またAdobeRGB 99%の色域対応と、Delta E 2未満の色再現性により、自然なオリジナル画像を描写する環境を提供。加えてVESA DisplayHDR 1000への対応。
【XV275KP3biipruzx】は、160Hz表示対応のIPSパネルを搭載し、1ms (GTG)の応答速度やAMD FreeSync Premiumと合わせ、高解像で滑らかなゲームプレイを描写することができる。
USB Type-C経由での映像入力および90WのPD給電や、KVM Switch機能にも対応している。
主な仕様は、解像度が4K(3,840×2,160ドット)、表示色数が10億7,000万色、中間色応答速度が1ms、輝度が1,000cd/平方m、ダイナミックコントラスト比が1億:1、視野角が上下/左右ともに178度。
インターフェイスは、HDMI 2.1、DisplayPort 1.4、USB Type-C、音声出力などを装備。
サイズは613.1×267×587mm(幅×奥行き×高さ)、重量は6.72kg。
店頭予想価格は128,000円前後。
【XV275UP3biiprx】は、170Hz表示対応のVAパネルを搭載し、2ms (GTG)の応答速度やAMD FreeSync Premiumと合わせ、高解像で滑らかなゲームプレイを描写することができる。
高さ調節機能、縦使いできる機能も備えている。その他、背面にはRGBライトを搭載。
主な仕様は、解像度がWQHD(2,560×1,440ドット)、表示色数が1,670万色、中間色応答速度が2ms、輝度が1,000cd/平方m、ダイナミックコントラスト比が1億:1、視野角が上下/左右ともに178度。
インターフェイスは、HDMI 2.0、DisplayPort 1.2、音声出力などを装備。
サイズは613.1×267×587mm(幅×奥行き×高さ)、重量は6.32kg。
店頭予想価格は68,000円前後。
おすすめ記事
-
TP-Link【Archer GXE75】ゲームブースト機能やシンプルで使いやすい管理パネルなどを備え、トライバンドWi-Fi 6E対応、最大5,400Mbpsのゲーミングルーター
-
エイサー【Z57bmiiphuzx】2,304ゾーンのローカルディミングが可能なMini LEDバックライトを搭載、7,680×2,160ドット57.1型湾曲ゲーミングモニターなど
-
HiMeLE【HiMeLE PCG02 Pro】19mmの厚さで4コア4スレッドのIntel Processor N100 CPUを搭載したスマホサイズのファンレスミニPC
-
サンワサプライ【SKB-P1BK】日本語配列で108キーのフルサイズキーボードに割り当て機能を搭載したプログラマブルキーボード
-
JAPANNEXT【JN-IPS2380UHDR-C65W-HSP】23.8型のコンパクトサイズと4Kの高解像度を両立した省スペースながらも快適なデスク環境を実現したモニター